文化交流展示室

ならべてわかる本物のひみつ~実物とレプリカ 2021~

会期:

令和3年7月13日(火)~9月5日(日)

展示場所:

文化交流展示室 第7室

概要:

博物館に展示されている作品を見た時、「どうやって作ったのかな?」「どんな音が鳴るのだろう」と思ったことはありませんか。 本展は、仏像の玉眼ぎょくがん模型(目の部分)の組み立てに挑戦したり、レプリカの銅鐸どうたくを鳴らすことで当時のひびきに思いをせるなど、実物とレプリカを活用することで、作品の新たな魅力みりょくを発見する企画です。「見て」「聴いて」「ふれて」「想像する」ことで、博物館での体験がよりワクワクするものになることでしょう。

また、九州国立博物館では子どもから大人まで、障害の有無にかかわらず誰もが楽しめるミュージアムへの取り組みを行っています。本展では車椅子の方が鑑賞しやすい展示台や、点字・手話動画(当館ボランティア)での作品解説を準備しています。

ぜひ、様々な感覚と自由な発想で作品を楽しんで下さい。

*すべての作品は、写真撮影が可能です。
*新型コロナウイルス感染予防のため、消毒等の感染対策を行っております。入室の際は手指の消毒にご協力下さい。また、感染拡大防止の観点から本企画の内容に変更が生じることがあります。その際は当館ホームページ等を通じて随時お知らせします。


くらべてわかる本物のひみつ~実物とレプリカ~
当館ボランティアによる手話での作品解説
くらべてわかる本物のひみつ~実物とレプリカ~
点字付きチラシ