特別展の年間予定(今後予定されている特別展)
開催、開催計画中の展覧会の名称と期間をご紹介しています。変更される可能性もありますので、ご来館前にはホームページ等でご確認下さいますようお願いいたします。
令和6年2月6日(火)~3月31日(日)
奇想の画家・長沢芦雪の画業をたどる本格的な展覧会が、いよいよ九州に初上陸。重要文化財の龍・虎図襖(和歌山 無量寺・串本応挙芦雪館所蔵)など、大胆かつ卓越した筆使いから生み出された芦雪の名品の数々をご紹介いたします。
重要文化財 龍・虎図襖
長沢芦雪筆
和歌山 無量寺・串本応挙芦雪館所蔵
展示期間:前期(2024年2月6日~3月3日)
*照明設備の改修等のため、令和6(2024)年4月1日(月)~令和6(2024)年12月(予定)は3階特別展示室を閉室いたします。
特別展
挂甲の武人 国宝指定50周年記念/九州国立博物館開館20周年記念
はにわ
令和7年1月21日(火)~5月11日(日)
開館20周年を記念した特別展の第1弾として、日本全国の「はにわ」が九博に集結。
今から約1750年前に始まった古墳時代。前方後円墳をはじめとした大きなお墓をにぎやかに飾った人、動物、船や刀、家などをお楽しみください。
国宝 埴輪 挂甲の武人
古墳時代・6世紀 群馬県太田市飯塚町出土
東京国立博物館
重要文化財 鹿形埴輪
古墳時代・6世紀 群馬県伊勢崎市 剛志(上武士)天神山古墳出土
九州国立博物館蔵
重要文化財 子持家形埴輪
古墳時代・5世紀 宮崎県西都市 西都原古墳群出土
東京国立博物館蔵
*この情報は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。
文化交流展示室(平常展)
文化交流展示室は単なる平常展と思っていませんか?九博の文化交流展示室とは、常に新しい企画で皆様をおもてなしする、変化する平常展なのです。特別展をご覧いただいた後は、特別展チケットの半券で入場できる4階の文化交流展示室へ。
文化交流展 特集展示
日本刀の美 -北﨑徹郎の愛刀-
文化交流展 特集展示
体験でわかる 本物のひみつ(仮)
令和6年7月17日(水)~ 10月14日(月・祝)
見るだけではわからない文化財のひみつを、レプリカや模型の体験で発見するこの企画。今回は規模を拡大して開催します!みて、きいて、ふれて、想像して、あなたの心に響くのはどのひみつ?
文化交流展 特集展示
人吉・球磨の歴史(仮)
令和6年10月22日(火)~ 12月15日(日・祝)
豊かな山地に囲まれ、球磨川の恵みによって育まれた熊本県・人吉球磨地域。日本遺産「日本でもっとも豊かな隠れ里」であるとともに、それ以前の長い歴史の中で育まれたこの地域特有の文化の魅力を、縄文土器からウンスンカルタまで幅広い文化財から紹介します。
文化交流展 新春特別公開
婚礼調度(仮)
令和7年 1月1日(水・祝)~ 1月26日 (日)
きゅーはくツアー
「きゅーはくツアー」へ、ようこそ!干支や花など折々の季節にあったテーマを切り口にして、既存の分野や展示スペースにとらわれない作品の多様な楽しみ方を提案します。クイズラリーなどの関連イベントに参加すれば、作品をもっと身近に感じられることでしょう。
きゅーはく夏休みツアー
昆虫採集(仮)
令和6年7月30日(火)~ 9月1日(日)
生きている虫はご法度の博物館ですが、今回の主役は虫たち。みんなが大好きな虫やちょっと苦手な虫、めったにお目に掛かれない超レアな虫まで、いろんな虫に出会えます。展示室のあちこちにいる虫を探しに来てください!
きゅーはくヘビ年新春ツアー
カエルの逆襲
令和7年1月1日(水・祝)~ 2月2日(日)
作品に表されたヘビとカエルの姿を4階文化交流展示室で鑑賞するツアーです。令和7年の干支であるヘビとともに、ヘビににらまれたカエルも応援します。きゅーはくのすぐ近くにある霊峰・宝満山に登るカエルのように、頂(いただき)を目指す一年にしましょう!
きゅーはく春のツアー
花を愛でる(仮)
令和7年2月18日(火)~4月13日(日)
きゅーはくが誇る美しい花々を描いた名品の数々が、文化交流展示室・第11室に一堂に会します!また、文化交流展全体でも花文様のある作品が春の気分を盛り上げます。雲海桜も美しい、春のきゅーはくを丸ごと楽しんでいただく企画です。
*特集展示は、文化交流展室観覧料でご観覧いただけます。特別展会期中は、特別展の半券でもご覧いただけます。
*タイトルおよび予定は予告なく変更することがあります。ご来館の際は再度ご確認ください。