特別展

九州国立博物館開館5周年記念特別展 『馬 アジアを駆けた二千年』
国宝 鞍

国宝 鞍
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
[展示期間]7月13日(火)〜8月13日(金)
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

国宝 鞍
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
[展示期間]7月13日(火)〜8月13日(金)
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

門外不出の黄金馬具、九州初上陸

国宝の奈良県藤ノ木古墳から出土した黄金の馬具を、九州ではじめて展示します。
この古墳は、1985年に、1400年間、手付かずのままで発見され大きな話題となりましたが、その後、鞍金具は奈良県以外では公開されませんでした。今回は九州初公開で、この展覧会にあわせて特別に出品されました。ぜひ、この機会にご覧下さい。

アジア各地から出土した馬具資料を紹介

中国・韓国の博物館が所蔵する馬の文化に関連する資料が展示されます(23件、日本初公開含む)。
東アジアを走り抜けてやってきた、人と馬のはるかなる旅路をたどります。

今なお煌めく黄金細工の世界

豪族たちの権威の象徴として作られた馬具は、当時最高の工芸技術の結晶です。
顕微鏡レベルではじめて確認できる精巧な黄金細工の世界は、きっと深い印象を与えることでしょう。

国宝 帯飾り

国宝 帯飾り 奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵

国宝 帯飾り 奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵

馬飾りを構成する帯に取り付けられた金銅製の金具。バックルおよび帯の端を飾ったものと推定される。

会期

平成22年7月13日(火)〜9月5日(日)

休館日

月曜休館

*(ただし7月19日(月・祝)は開館、翌日休館)

会場

九州国立博物館 3階 特別展示室

開館時間

午前9時30分〜午後5時

(入館は午後4時30分まで)

出品目録

観覧料

一 般 1,300円(1,100円)

高大生 1,000円(800円)

小中生 600円(400円)

*()内は前売りおよび団体料金(20名以上の場合)
*上記料金で九州国立博物館「文化交流展(平常展)」もご覧いただけます。
*障がい者等とその介護者1名は無料です。展示室入口にて、障害者手帳をご提示ください。
*満65歳以上の方は前売り一般料金でご入場いただけます。チケット購入の際に年齢が分かるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
*キャンパスメンバーズの方は団体料金でご入場いただけます。チケット購入の際に学生証、教職員証等をご提示ください。

主催

九州国立博物館・福岡県、(財)全国競馬・畜産振興会、西日本新聞、TVQ九州放送

共催

(財)九州国立博物館振興財団

協賛

(社)九州馬主協会

特別協力

JRA日本中央競馬会、(財)馬事文化財団 馬の博物館・JRA競馬博物館、太宰府天満宮

後援

文化庁、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、太宰府市、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市教育委員会、北九州市教育委員会、西日本リビング新聞社、cross fm、FM FUKUOKA、LOVE FM、天神エフエム、西日本鉄道、九州旅客鉄道、(社)日本自動車連盟 福岡支部、福岡県タクシー協会、福岡商工会議所、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、(社)日本旅行業協会九州支部、西日本文化サークル連合、西日本新聞天神文化サークル

お問い合わせ

050-5542-8600(NTTハローダイヤル午前8時〜午後10時)

ごあいさつ

 近年になって自動車や機械が普及するまで、日本人にとって馬は、荷物の運搬や農耕など暮らしに欠かせない存在でした。日本にもともといなかった馬が、今から1500年ほど前に海を渡ってやって来ると、王や豪族たちの権威の象徴となりました。さまざまな儀礼の中で黄金に細工された馬具を身にまとい、荘厳に演出された馬もいました。

 その後、中世には武士の重要な戦力として重宝され、数多くの馬が育成されたのです。一方では、神の乗り物である神馬として古代から篤く信仰され、飾り馬や競(くら)べ馬の行事が各地で行われてきました。

 この特別展では、東アジアを舞台として馬と人が出会ってから現代に至るまでの悠久の歴史をたどります。また、展示室外でも馬と親しむための多彩なイベントや、乗馬体験、講演会などを開催します。この特別展が、馬に親しむための格好の機会となりましたら幸いです。

主催者

展覧会構成
*画像はクリックすると拡大します。
第1章 人と馬との出会い

 馬の祖先に当たるヒラコラリウムとメソヒップス、日本最古の馬の出土資料から、中世の武士と共に戦った馬まで、標本や出土資料を交えて人間が乗りこなし、利用するために大形に改良されてきたあゆみをたどります。

主な作品
馬骨

馬骨
大阪府蔀屋(しとみや)北遺跡出土
古墳時代・5世紀 大阪府教育委員会蔵

馬骨
大阪府蔀屋(しとみや)北遺跡出土
古墳時代・5世紀 大阪府教育委員会蔵

かつて渡来人が住んでいた大阪平野から出土した、日本最古の馬。体高130cmほどで、現在のサラブレッドよりはかなり小さい

陶馬

【日本初公開】 陶馬
中国山東省青洲市 香山漢墓陪葬抗出土
前漢時代・前3〜前2世紀 青洲博物館蔵

【日本初公開】 陶馬
中国山東省青洲市 香山漢墓陪葬抗出土
前漢時代・前3〜前2世紀 青洲博物館蔵

騎乗用の馬具が登場する以前の馬飾りをうかがわせる陶製の馬。色鮮やかに馬の飾りが描かれている。

第2章 アジアを駆けた馬

 中国・韓国各地の出土資料を通じて、東アジアを北回りで日本に至る人と馬の文化史をたどります。中国の最古の騎乗用馬具(とくに、世界最古の鐙)や世界遺産の高句麗壁画古墳模写、権威の象徴となった埴輪馬などを展示します。

主な作品
馬冑

重要文化財 馬冑
和歌山県大谷古墳出土
古墳時代・5世紀 文化庁蔵

重要文化財 馬冑
和歌山県大谷古墳出土
古墳時代・5世紀 文化庁蔵

馬を守るため、頭に付けられた鉄製のカブト。頭部を保護するため花形の覆いが付けられる。

鐙

【日本初公開】 鐙
中国河南省安陽市 孝民屯154号墓出土
西晋時代・4世紀 中国社会科学院考古研究所蔵

【日本初公開】 鐙
中国河南省安陽市 孝民屯154号墓出土
西晋時代・4世紀 中国社会科学院考古研究所蔵

騎乗の時に使われた世界最古の鐙。

奏楽図

【日本初公開】 奏楽図
中国内蒙古自治区烏蘭察布市収集
北魏時代・5世紀 内蒙古博物院蔵

【日本初公開】 奏楽図
中国内蒙古自治区烏蘭察布市収集
北魏時代・5世紀 内蒙古博物院蔵

馬と親密に結びついた人々の生活風景。

馬冑

馬冑
韓国陜川慶尚南道 玉田M3号墳出土
加耶時代・5世紀 国立晋州博物館蔵

馬冑
韓国陜川慶尚南道 玉田M3号墳出土
加耶時代・5世紀 国立晋州博物館蔵

韓国から出土した日本と共通する馬冑。

帯飾り

【日本初公開】 帯飾り
中国遼寧省朝陽市 十二台郷磚廠88M1出土
前燕時代・5世紀 朝陽市博物院蔵

【日本初公開】 帯飾り
中国遼寧省朝陽市 十二台郷磚廠88M1出土
前燕時代・5世紀 朝陽市博物院蔵

帯に付けられた金銅製のバックル。

騎馬俑

騎馬俑
中国湖南省長沙市 金盆嶺21号墓出土
西晋時代・4世紀 湖南省博物館蔵

騎馬俑
中国湖南省長沙市 金盆嶺21号墓出土
西晋時代・4世紀 湖南省博物館蔵

馬にまたがる正装した貴人の像。

鎧馬

【日本初公開】 鎧馬
中国陜西省咸陽市 平陵1号墓出土
十六国時代・4-5世紀 咸陽市文物考古研究所蔵

【日本初公開】 鎧馬
中国陜西省咸陽市 平陵1号墓出土
十六国時代・4-5世紀 咸陽市文物考古研究所蔵

馬用の鎧で武装した像。

奏楽騎馬俑

【日本初公開】 奏楽騎馬俑
中国陜西省咸陽市 平陵1号墓出土
十六国時代・4-5世紀 咸陽市文物考古研究所蔵

【日本初公開】 奏楽騎馬俑
中国陜西省咸陽市 平陵1号墓出土
十六国時代・4-5世紀 咸陽市文物考古研究所蔵

馬にまたがり角笛を吹く人物。鎧馬などと共に、儀式の場面を構成した。

馬形容器

馬形容器
伝韓国慶尚南道昌寧出土
加耶時代・6世紀 東京国立博物館

馬形容器
伝韓国慶尚南道昌寧出土
加耶時代・6世紀 東京国立博物館

韓国の飾り馬をかたどった酒器。

鞍

重要文化財 鞍
滋賀県新開1号墳出土
古墳時代・5世紀 滋賀県立安土城考古博物館蔵

重要文化財 鞍
滋賀県新開1号墳出土
古墳時代・5世紀 滋賀県立安土城考古博物館蔵

日本に馬が渡来して来た頃に使われた鞍の鉄製金具。鋲をつかって、木の鞍の表面に固定するものである。

鞍

国宝 鞍
大阪府誉田丸山古墳出土
古墳時代・5世紀 誉田八幡宮蔵

国宝 鞍
大阪府誉田丸山古墳出土
古墳時代・5世紀 誉田八幡宮蔵

金銅製で龍の文様を透かし彫りした鞍の金具。大きく丸まった形は、中国東北地帯の形と類似する。日本最古の飾り鞍。

埴輪 馬

埴輪 馬
奈良県四条古墳出土
古墳時代・5世紀 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵

埴輪 馬
奈良県四条古墳出土
古墳時代・5世紀 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵

鞍や鈴、杏葉(ぎょうよう)で飾り立てられた埴輪馬。大王がまたがった馬もこのようなものか。

第3章 黄金の馬

 日本に入ってきた馬は、権力者を美しく飾るために使われました。王や豪族たちは、黄金の馬具で飾った馬にまたがり、さまざまな儀式を荘厳に演出しました。ここでは、そのような古代日本人にとっての権威の象徴であった黄金の馬の世界をよみがえらせます。今なお輝きを失わない、黄金細工の粋を展示します。

主な作品
鞍

国宝 鞍
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
[展示期間]7月13日(火)〜8月13日(金)
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

国宝 鞍
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
[展示期間]7月13日(火)〜8月13日(金)
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

鞍のうち、前方に取り付けられた金銅の金具。六角形の透かし彫りの中には、象や鳳凰(ほうおう)などシルクロード経由で伝わったさまざまな文様があらわされている。

龍文金具(左)・円形飾り金具(右)

国宝 龍文金具(左)・円形飾り金具(右)
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

国宝 龍文金具(左)・円形飾り金具(右)
奈良県藤ノ木古墳出土
古墳時代・6世紀 文化庁蔵
写真提供:奈良県橿原考古学研究所附属博物館

藤ノ木古墳から出土したさまざまな金銅製の馬飾り。龍や唐草などのさまざまな模様は、馬と共に日本に伝わった黄金文化の極至。

第4章 神馬の誕生

 古代の豪族たちをとりこにした黄金の馬は、やがて神にささげる馬-神馬となってその後も受け継がれました。古来、神事として行われてきた、古式競馬や飾り馬などを紹介します。黄金の飾り馬の系譜につながる神馬が、馬の文化の広がりに大きな役割を果たしたことを紹介します。

主な作品
厩図屏風

厩図屏風
安土桃山時代-江戸時代・16-17世紀
馬の博物館蔵
[展示期間:8月10日(火)〜9月5日(金)]

厩図屏風
安土桃山時代-江戸時代・16-17世紀
馬の博物館蔵
[展示期間:8月10日(火)〜9月5日(金)]

さまざまな躍動感あふれる馬の姿が金地に映える。

賀茂競馬図屏風

賀茂競馬図屏風
久隅守景筆
江戸時代・17世紀 馬の博物館蔵
[展示期間:7月13日(火)〜8月8日(日)]

賀茂競馬図屏風
久隅守景筆
江戸時代・17世紀 馬の博物館蔵
[展示期間:7月13日(火)〜8月8日(日)]

京都・上加茂神社で行われる古式競馬。

イメージ

特別展『馬 アジアを駆けた二千年』へのプロローグとして、館外及び館内エントランスエリアで、“リアル”(本物!大きい!かわいい!etc…)をコンセプトに馬と競馬への理解を深めていただくための展示をイベント『CLUB KEIBA馬に親しむ夏休み』を開催します。
*天候その他やむを得ぬ事情により、イベントを中止または変更する場合があります。

けいばの広場

常設展示

競馬場でしか見ることのできない“はたらくくるま”「スタータースタンドカー」や「発馬機(発走ゲート)」の実物展示、 障害を飛び越す馬のモニュメント、名馬ディープインパクトのパドック風景をリアルに再現した実物大の馬像展示など、美しく迫力あふれる競馬の世界をご紹介します。

期間:

平成22年7月13日(火)〜9月5日(日)
特別展期間中全日開催

場所:

九州国立博物館 1階エントランスホール

料金:

無料

イベント

1)ミュージアムトーク
『AKB48 篠田麻里子が
 九州国立博物館にやってくる!』

AKB48 篠田麻里子さんのスペシャルトークショー

催し物イメージ

日時:

平成22年7月19日(月・祝)
第1回11:30〜 第2回13:30〜

場所:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

料金:

無料(事前申し込みが必要・特別展のチケット半券が必要です)

定員:

各回、定員280名

申込方法:

往復ハガキの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・参加希望時間(11:30/13:30のいずれか)、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申し込みください。
(ハガキ一枚につき1回分2名まで。2名でお申し込みの場合、同伴の方1名の氏名を往信用裏面に明記のこと。) 応募者多数の場合、抽選の上、結果を返信ハガキでご連絡いたします。
(ご提供いただいた個人情報は、当該目的でのみ使用させていただきます。)

【申込期間】
平成22年6月1日(火)〜6月30日(水)必着

【申し込み宛先】
〒812‐0011
福岡市博多区博多駅前2-17-26 オオエスビル7F
(株)ブランニューウェイブ内
「ミュージアムトーク 篠田 麻里子」係

【ミュージアムトークのお問い合わせ先】
6月1日(火)以降の平日10:00〜18:00(土・日・祝を除く)
電話092‐411‐2102

2)九博で本物の馬と仲良しになろう
「ポニーとのふれあいイベント」

日時:

平成22年
7月…17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)、24日(土)、25日(日)、29日(木)、31日(土)
8月…毎週木・土・日曜日
9月…4日(土)、5日(日)
各日10:30〜15:30(随時実施)

場所:

九州国立博物館 館外レストラン前広場

料金:

無料

仲良くなろう!メンバー紹介

土曜日・日耀日の担当

サラブレッド 名前:油山(愛称:ゆうちゃん)

サラブレッド 名前:油山(愛称:ゆうちゃん)

対州馬 名前:福真(愛称:ふうちゃん)

対州馬 名前:福真(愛称:ふうちゃん)

ポニー 名前:ポポ(愛称:ぽっちゃん)

ポニー 名前:ポポ(愛称:ぽっちゃん)

木曜日の担当

ミニチュアホース 名前:ミニチェリー(愛称:チェリー)

ミニチュアホース 名前:ミニチェリー(愛称:チェリー)

ポニー 名前:モカ(愛称:モカちゃん)

ポニー 名前:モカ(愛称:モカちゃん)

3)ワークショップ
「馬のくつ(蹄鉄)でコースターを作ってみよう」

日時:

平成22年7月29日(木)及び 8月の毎週木曜日
10:00〜/12:00〜/14:00〜/16:00〜

場所:

九州国立博物館 1階エントランスホール

料金:

無料(*各回定員15名、先着順)

イメージ

4)ワークショップ
馬を観察して描いて見よう「馬のスケッチ大会」

日時:

平成22年
7月…17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、31日(土)
8月…1日(日)、7日(土)、8日(日)
各日10:30〜

場所:

九州国立博物館 館外レストラン前広場

料金:

無料(*定員30名、雨天中止)

5)レース映像を見ながらみんなで楽しむ
「1着当てゲームにチャレンジ」

日時:

平成22年
7月…17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、31日(土)
8月…毎週土・日曜日
13:30〜/14:30〜/15:30〜/16:30〜

場所:

九州国立博物館 1階エントランスホール

料金:

無料

6)ミュージアム「馬」セミナー

講演者:

〔1〕楠瀬 良(JRA競走馬総合研究所 次長)

題目:

「日本人と馬」

日時:

平成22年7月25日(日)
14:00〜15:00

場所:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

料金:

無料(定員280名、事前申し込み不要)

講演者:

〔2〕石田 信繁(JRA競走馬総合研究所 上席調査役)

題目:

「馬の進化と日本在来馬のルーツ」

日時:

平成22年8月1日(日)
14:00〜15:00

場所:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

料金:

無料(定員280名、事前申し込み不要)

講演会・シンポジウム

シンポジウム
「藤ノ木古墳の馬具」

日時:

平成22年7月18日(日)
13:00〜15:00

場所:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

料金:

無料(事前申し込みが必要です)

定員:

定員280名

内容:

【基調講演】

千賀 久(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館主幹)
「藤ノ木古墳の金銅製馬具」

赤司善彦(九州国立博物館展示課長)
「藤ノ木古墳にみるデザインの系譜」

【パネルディスカッション】

司会:河野一隆(九州国立博物館企画課)
パネリスト:
鈴木 勉氏(工芸文化研究所理事長)
千賀 久氏(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館主幹)
赤司善彦(九州国立博物館展示課長)

講演会

日時:

平成22年7月31日(土)
13:00〜15:30

場所:

九州国立博物館 1階ミュージアムホール

料金:

無料(事前申し込みが必要です)

定員:

定員280名

講演内容:

末崎真澄(馬の博物館理事)
「日本の馬文化 - 人と馬の歴史から - 」

川嶋 舟(東京農業大学農学部講師)
「九州の在来馬」

講演会・シンポジウムの申込方法:

往復ハガキの「往信用裏面」にシンポジウム・講演会名、郵便番号、住所、氏名、電話番号、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申し込みください。

(往復ハガキ1枚につき1イベント・1名でのお申し込みとなります。先着順に締め切ります。聴講券の発送(返送)は各イベント開催の約1週間前を予定しております。)

【申し込み宛先】
〒810‐0001
福岡市中央区天神1-4-1西日本新聞イベントサービス内
「馬 アジアを駆けた二千年」係

【講演会・シンポジウムのお問い合わせ先】
西日本新聞イベントサービス内「馬 アジアを駆けた二千年」係
電話092-711-5491(平日10:00〜17:00)