展示情報

トピック展 :
発掘された日本列島2013

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展示風景
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展示期間:
平成26年1月1日(水・祝)〜2月16日(日)

展示場所:
文化交流展室 関連第1・3室

主催:
文化庁、東京都江戸東京博物館、財団法人福島県文化振興財団、松本市立博物館、高槻市教育委員会、
九州国立博物館

概要:

全国では、毎年約8,000件近く発掘調査が実施されています。しかし、皆様がその成果に触れる機会は限られています。「発掘された日本列島」展は、近年、特に注目された出土品を中心に集めて地域を巡回し紹介しており、今年度で19回目を数えます。
九州国立博物館では、出品作品のうち、厳選した約190点を展示します。
今回は、発掘速報展の中で、「陵墓の埴輪」、「東日本大震災の復興と埋蔵文化財保護」を特集するほか、九州国立博物館のみの地域展として「神話のふるさと 日向の考古学」を開催します。


地域展

神話のふるさと 日向の考古学
西都原古墳群は宮崎県西都市に所在する日本有数の大規模古墳群です。大正元(1912)年、日本初の組織的な学術発掘調査が行われ、100年を迎えました。今回は、西都原古墳群とその周辺の墳墓から出土した遺物をご紹介いたします。


展示風景
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関連イベント

ミュージアムトーク

日時:
平成26年1月21日(火)
15時00分〜15時30分

会場:
九州国立博物館4階文化交流展示室関連3室

聴講料:
無料(ただし文化交流展の観覧料は必要)

講演会

トピック展 :「発掘された日本列島2013」のなかの「特集 陵墓の埴輪」を記念して、講演会を開催いたします。古代の天皇陵や陵墓の歴史について、貴重な話を聞くことのできるまたとない機会です。ふるってご参加下さい。
日時:
平成26年2月9日(日)
13:30〜15:00

場所:
九州国立博物館1階研修室

聴講料:
無料(事前予約不要)

講師:
宮内庁書陵部 福尾正彦氏

テーマ:
陵墓の歴史大要 - その変遷を中心に -

内容:
1.陵墓の定義
2.陵墓の変遷
3.陵制変遷研究の意義
4.九州の陵墓 - 福岡県の陵墓を中心に -
5.陵墓の有する性格
6.今後の陵墓

関連リンク




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