特集展示「刀剣ことはじめ」関連イベント
ワークショップ&実演公開「刀剣を見て触れて体感してみよう!」
*受付終了
開催日:
令和2年1月19日(日)・2月9日(日)
*両日ともイベント内容は同じです
場所:
九州国立博物館1階 研修室
スケジュール:
10時30分~12時30分
刀剣ワークショプA / 刀剣ワークショップB
(AもしくはBの選択制、要事前申し込み、要材料費、各定員10名、応募多数の場合抽選)
*対象は小学生以上。小学生は保護者の同伴が必要。
14時00分~16時00分
研磨実演公開、肥後象嵌実演公開、刀剣体感コーナー
(申し込み不要、公開中随時入退室自由、無料)
メニュー:
【午前 ワークショップ】
〈刀剣ワークショップA〉材料費:1人につき2,000円
・五寸釘を叩いてペーパーナイフを作ってみよう
・刀剣を磨いてみよう
*完成したペーパーナイフはお持ち帰りいただけます。
〈刀剣ワークショップB〉材料費:1人につき4000円(作品の郵送費込み)
・刀装具にも使われた「肥後象嵌」について知ろう
・銀象嵌体験!鐔形チャームづくり
*仕上げに1ヶ月ほどかかります。完成品したチャームは後日ご自宅に郵送します。
*完成したチャームはストラップ、ペンダント、ブックマークとして使用できます。体験時にどの形に仕上げるかお選びいただき、ご希望の形態に仕上げてお送りいたします。
【午後 実演公開!】
〈研磨実演〉
・刀剣研師による研磨の実演
〈肥後象嵌実演〉
・刀装具への象嵌実演
〈刀剣体感コーナー〉
・刀剣を手にとってみよう
・刀づくりの疑問氷解!?刀匠とおしゃべりできます
〈刀剣ワークショップA/B〉申込方法:
*受付終了
・下記のメールアドレスにお申し込みください。
・応募メールの〔件名〕と〔本文〕に以下の必要事項を明記して、1月5日(日)17時00分までにお送りください。
〔件名〕への記載事項:
① 参加希望日(1/19、2/9 のいずれか)
② 刀剣ワークショップA・Bのいずれか
(記載例:「1/19 刀剣ワークショップA参加希望」など)
〔本文〕への記載事項:
① 参加人数(1つのメールアドレスに付き2名まで申込可能。同伴の保護者・介助者は人数に含みません)
② 参加者氏名
③ 連絡先(日中連絡可能な電話番号)
④ メールアドレス
⑤ 参加希望日(件名と同じ希望日をお書きください。「どちらでもよい」という表記は受付対象外となりますのでご注意ください。)
⑥ 参加希望ワークショップ(刀剣ワークショップA・Bいずれかをもう一度お書き下さい。同日に両方を受講することはできません。)
*1月開催分と2月開催分の両方に申し込むことが可能です。その場合それぞれ1通ずつお申し込みメールをお送りください。
*同日開催の刀剣ワークショップAとBの両方に応募することはできません。
*1人の方が複数のメールアドレスを使用して重複応募されることはご遠慮ください。重複応募が確認された場合、受付対象外とさせていただきます。
講師陣プロフィール:
《刀匠》小宮國天 氏(本名 小宮治氣)
担当:ワークショップA、刀剣体感コーナー
福岡県大牟田市
1980年生まれ
1999年に、河内國平に師事
2004年に、作刀承認取得
2006年より、新作名刀展に出品し、新人賞、努力賞など受賞
他の展覧会にも出品し、多数の受賞歴あり
《刀匠》木村兼光 氏(本名 木村光宏)
担当:ワークショップA、刀剣体感コーナー
熊本県八代市
1979年生まれ
1998年に、父である、兼嗣に師事
2003年に、作刀承認取得
2004年より、新作名刀展に出品し、新人賞、努力賞など受賞。他の展覧会にも出品し、多数の受賞歴あり
《美術刀研磨師》小宮光敏 氏
担当:ワークショップA、研磨実演
福岡県大牟田市
1984年生まれ
2003年に、藤代興里に師事
2013年に独立
刀剣研磨・外装技術発表会などに出品し、多数の受賞歴あり
《肥後象嵌》稲田憲太郎 氏(雅号 光秀)
担当:ワークショップB、肥後象嵌実演
1976年熊本県生まれ
19歳で肥後象嵌師の河口知明氏に弟子入り、7年間修行の後、27歳で独立。伝統工芸肥後象嵌の技術を活かし、オーダーメイドを中心に制作活動中。異業種とのコラボを通じて幅広い年代への肥後象嵌の展開を模索している。また近年は地元・熊本での肥後象嵌教室に加え、国内外でのワークショップで「伝える」活動にも力をいれている。
第43回 西部工芸展入選
第42回 日本金工展入選
お問い合わせ:
九州国立博物館企画課 092-918-2823