全国高等学校歴史学フォーラム2019
九州国立博物館に全国から高校生が集まり、勉学の合間をぬって少しずつ進めてきた研究の成果を発表します。みなさまからの質問や感想が、研究のヒントになります。どうぞ、歴史学者、考古学者のタマゴたちと語らってください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
開催日時:
令和元年8月4日(日)
13時00分~15時30分
会場:
九州国立博物館1階 ミュージアムホール
主催:
九州国立博物館
共催:
公益財団法人 九州国立博物館振興財団
後援:
福岡県教育委員会、日本考古学協会、福岡県高等学校芸術・文化連盟
協力:
太宰府天満宮
参加校・発表タイトル:
福島県立相馬高等学校(郷土部)
野馬土手~相馬の「万里の長城」~
群馬県立桐生高等学校(地歴部)
目には見えない、人々の「祈り」を明らかにする~桐生市における文献調査とフィールドワーク~
岐阜県立関高等学校(地域研究部・文芸部)
雑誌『ひだびと』で江馬修は何をめざしたのか
京都府立鴨沂高等学校(京都文化コース)
鴨沂高校とその周辺から考える歴史~モノから史料に~
奈良県立橿原高等学校(考古学研究部)
土器の文様について~この線描けるかな~
福岡県立糸島高等学校(歴史部)
近代以降の紙幣の変遷とその背景を探る
長崎県立壱岐高等学校(東アジア歴史中国語コース)
長崎県壱岐市大久保遺跡の研究~縄文時代晩期貝殻粉混和土器に関する一考察~
タイムスケジュール:
ポスター掲示タイム 13時00分~15時30分
参加各校が発表内容をまとめたポスターを掲示しています。自由にご覧下さい。
説明タイム 13時00分~14時00分
参加各校の生徒がみなさまに研究内容を説明します。どんどん質問して下さい。
お問い合わせ:
九州国立博物館交流課(久保田・今井) 092-929-3294