文化交流展示室が変わります -10周年を迎えた展示室リニューアル
開館以来、九州国立博物館の平常展としてみなさまに親しまれてきた文化交流展示室が、開館10周年を機にリニューアルいたします。テーマはよりわかりやすく、楽しく。そのポイントを5つに整理して紹介いたします。
5つのリニューアルのポイント
1・テーマカラーが前面に。
テーマカラーに意味を持たせて、展示室を構成するⅠ〜Ⅴテーマを鮮やかなカラーでご案内します。それぞれのテーマカラーは、作品を紹介する題箋や展示室入口のサイン、マップに表示されます。それぞれのカラーの意味は次のとおり。
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I テーマ 緑:縄文時代の森
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II テーマ 赤:金属器を生み出す火、埋葬施設で使われた朱
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III テーマ 紫:大宰府官人の高貴な色
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IV テーマ 青:アジアの交易の舞台であった海
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V テーマ 橙:大航海で世界と交流する積極性、ポルトガルの太陽の象徴。
2・4階アプローチにキーコンセプトを掲げ、各テーマを象徴する作品をご紹介。
キーコンセプト「海を越えた出会いが、日本を形作り、世界を広げていった」 展示室入口までのアプローチで、各テーマを象徴する作品で導入します。
3・展示室内テーマをブロック化して分かりやすく。
基本展示室を各テーマブロックに分け、関連展示室も各テーマとの関連性が分かるようにしました。
4・中央ガイダンスエリアの新設。
中央部分が大きく変わります。リニューアル後の展示室模型を設置。現在開催中の見所やトピック展示を表示すると同時に、映像で展示室の各エリアをご案内します。それぞれのテーマの概要も4ヶ国語で紹介します。
5・きゅーはくの絵本を紹介するコーナーを新設。
「きゅーはくの絵本」10冊を紹介するコーナーを新設します。今年度は、「はらの中のはらっぱで」(「針聞書」)をご紹介します。