日米文化教育交流会議(カルコン)美術対話委員会シンポジウム

世界と日本美術〜2000年以降の動向を中心に〜

九州国立博物館において、日本とアメリカの美術分野の専門家がプレゼンテーションやパネルディスカッションを行う「世界と日本美術アート〜2000年以降の動向を中心に〜」が開催されます。
今回のシンポジウムは、日米間の美術交流を軸として、海外における伝統と現代を含めた日本美術の展示、関心等に関する近年の動向について、美術対話委員会委員を中心とした日米それぞれの第一線で活躍する専門家が、自らの知識・経験を踏まえて分析し、公開の場で説明・議論することにより、専門家のみならず幅広い層に、現状や課題を共有することを目的としています。

開催日時:

平成28年12月6日(火)
13時30分〜17時00分(受付開始12時30分)(予定)

会場:

九州国立博物館1階ミュージアムホール

主催:

文化庁,カルコン美術対話委員会

共催:

九州国立博物館

協力:

国際交流基金

出演者 *敬称略、50音順

《日本》
伊東正伸(国際交流基金文化事業部長、審議役)
栗原祐司(国立文化財機構本部事務局長、京都国立博物館副館長)
島谷弘幸(九州国立博物館長)
白原由起子(根津美術館特別学芸員)
林 道郎(上智大学国際教養学部教授、美術批評家)
《米国》
ジョン・カーペンター(メトロポリタン美術館日本美術担当学芸員)
ロバート・ミンツ(サンフランシスコ・アジア美術館アート&プログラムス副課長)
アン・ニシムラ・モース(ボストン美術館上級学芸員)
マリサ・リンネ(京都国立博物館国際交流担当フェロー)
シャオジン・ウー(シアトル美術館日本・韓国美術担当学芸員)

参加費:

無料(事前申込制・先着順)

参加方法:

お申し込みは 公式ホームページ
またはチラシの申込フォームをFAXにてお申し込みください。
FAX092-712-6262

問い合わせ:

カルコンシンポジウム
092-712-6201

イベントチラシ