日中韓文化遺産フォーラム

水中文化遺産の保護と活用
2月6日(月)まで追加申込み受付中

平成29年2月12日(日)に、文化庁・九州国立博物館の共催により、「日中韓文化遺産フォーラム:水中文化遺産の保護と活用」を開催いたしますので、お知らせいたします。
海や湖などに存在する遺跡(沈没船など)は、水中文化遺産と呼ばれ、世界でその保護が進められています。このたび、中国・韓国・日本の専門家を迎え、各国の先進事例と保護・活用の取組をご紹介いただき、今後の国際的な研究協力の促進に寄与したいと考えております。

日時:

平成29年2月12日(日)
10時00分〜15時45分(受付9時30分〜)

会場:

九州国立博物館1階ミュージアムホール

入場料:

無料(定員250名)
事前申込み制・先着順
2月6日(月)まで追加申込み受付中

プログラム:

10時00分〜10時25分 開会挨拶
10時25分〜13時50分 講演(休憩11時55分〜13時10分)
〔1〕韓国における水中文化遺産の保護と活用の取組の歴史 李貴永(イ・クィヨン)(国立海洋文化財研究所)
〔2〕新安沈没船にみる活用とその意義 金炳菫(キム・ビョングン)(国立海洋文化財研究所)
〔3〕中国の水中文化遺産の保護と活用の体制 刘丽娜(リュウ・リーナ)(西安交通大学)
〔4〕南海1号沈没船の引き上げと今後の活用について 孙键(ソンチェン)(国家文物局水下文化遺産保護中心)
〔5〕日本の水中遺跡保護・活用の現状と課題 禰冝田佳男(文化庁記念物課)
〔6〕鷹島海底遺跡における水中考古学の歴史 池田榮史(琉球大学)
14時00分〜15時45分 討論会「日中韓の水中文化遺産」
司会:赤司善彦(福岡県教育庁)
パネリスト:李貴永・金炳菫・刘丽娜・孙键・禰冝田佳男・池田榮史・佐々木蘭貞(九州国立博物館)
*当日は同時通訳がございます。

お申し込み:

受付フォーム
FAX 092-711-3100
受付時間:平日10時00分〜17時00分(土・日・祝日を除く)
追加申込み受付中【締め切り:平成29年2月6日(月)17時00分まで】
*時間外のFAX受信は受け付けておりません。
*当選者は当選通知の発送をもってかえさせていただきます。
*当選通知はフォーラム開催1週間前頃までにお手元へハガキを発送致します。
*車いすをご利用の方は、事前に事務局へご連絡ください。
*未就学児のご入場はお断り致します。
*定員となり次第受付終了とさせていただきます。
*個人情報について:お預かりしました個人情報は、第三者への提供・公開はいたしません。

問い合わせ:

日中韓文化遺産フォーラム申込事務局(株式会社西広 内)
092-711-3100
受付時間:平日10時00分〜17時00分(土・日・祝日を除く)
*時間外のお問い合わせ、FAX受信は受け付けておりません。

水中文化遺産の保護と活用
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