九州国立博物館において、日本とアメリカの美術分野の専門家がプレゼンテーションやパネルディスカッションを行う「世界と日本美術アート〜2000年以降の動向を中心に〜」が開催されます。
今回のシンポジウムは、日米間の美術交流を軸として、海外における伝統と現代を含めた日本美術の展示、関心等に関する近年の動向について、美術対話委員会委員を中心とした日米それぞれの第一線で活躍する専門家が、自らの知識・経験を踏まえて分析し、公開の場で説明・議論することにより、専門家のみならず幅広い層に、現状や課題を共有することを目的としています。