過去の特別展

特別展「工芸のいま 伝統と創造展」:特別展ギャラリートーク

作家が語る、会場で

 このたび、九州国立博物館(九博)では日本の伝統工芸をテーマとした特別展「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち - 」を開催中です。
 この特別展の期間中、特別展室内において、作家によるギャラリー・トーク(展示解説)を土曜・日曜・祝日に開催します。九博のスタッフが取材に行って体験した楽しさを、会場で皆様にも味わっていただこうというものです。
 ご希望の方は当日、時間までに特別展会場にお集まりください。
*聴講料は無料ですが、特別展の観覧料が必要です。

イメージ

実施日:

特別展開催期間中の土曜・日曜・祝日

場所:

3階特別展室内

聴講料:

無料(ただし特別展の観覧料が必要です)
開催日時:3月15日(日)11:30〜
作家名 作品名  
小西勝代:諸工芸
(こにし かつよ)
*当初の予定より変更になりました
有線七宝おなもみ文蓋物「雑草風情」
(ゆうせんしっぽう もんふたもの ざっそうふぜい)
白磁輪花壺
作家経歴
1945年9月5日福岡県生まれ。文化女子大学短期大学部服装科卒後、服装デザイナーを経て宝飾関係の工芸社に入社、32才の時より独学で七宝を始め、日本七宝指導者協会に在籍しつつ独自の七宝を研究習得、今日に創作を続ける。明治期の濤川惣助や浪川靖之の七宝作品に強く心動かされるという。