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特別展イベント:

特別展「京都妙心寺 禅の至宝と九州・琉球」関連イベント
「妙心寺鐘・観世音寺鐘」鳴鐘会(めいしょうえ)

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 わが国の銅鐘の中で最古の年号が記される妙心寺の銅鐘は、今回特別出品される観世音寺の銅鐘と大きさや形状が同じであることから、北部九州の同一工房で同時期に鋳造されたと考えられています。妙心寺鐘は「徒然草」の著者・吉田兼好がその音色を「黄鐘調(おうじきちょう)の鐘」と称え、観世音寺鐘は菅原道真がその音色を大宰府で聞き、漢詩に詠んだことで知られています。屈指の美しい姿をみせる国宝兄弟鐘。1300年ぶりに九州で共鳴します。

開催日時:

平成22年1月16日(土)〜17日(日)
11:00〜、13:00〜

会場:

九州国立博物館1階エントランスホール 特設コーナー

料金:

無料

内容:

特別展「京都妙心寺 禅の至宝と九州・琉球」で展示される国宝の兄弟鐘、妙心寺銅鐘と観世音寺銅鐘をそれぞれの寺の住職が実際に撞き、その音色を鑑賞します。

お問い合わせ先:

【NTTハローダイヤル】050-5542-8600
ハローダイヤルとは?

その他:

時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。

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