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1)9月17日 今日は『秋晴れ』です

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2)9月6日から4日間、博物館近くの中学校から“職場体験学習”に来てくれました

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1階総合案内所でお客様の案内を体験。笑顔がいいですね。

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あじっぱでボランティアの体験。
遊び方を勉強しています。

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拓本体験。
中国の貨幣の表面の凹凸を和紙に写し取っている様子。

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ボランティアさんが案内しているバックヤードツアーを体験。

大利中学校から職場体験に来てくれた2年生に、文化交流展示室に展示されている中からお気に入りを選んで紹介してもらいました。4階展示室のどこにあるか探してみて見比べてみてはいかがでしょう。

<小串勝俊さんのお気に入りの展示品> <緒方鞠さんのお気に入りの展示品>
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東日本の土偶は写実的でかつ緻密で、縄文時代の服装や風習だけでなく、女性の妊娠や身体的特徴をも表現しています。土偶は、子孫を残すためや魔よけや食物の豊かさを祈るのに使われました。東の土偶は、黒っぽい色で西の土偶に比べると大きいです。 中国のハープで別名百済琴ともいいます。九州国立博物館に展示されているのは再現文化財で、元は正倉院の宝物です。
螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)が日本に伝えられたのは聖武天皇の時代、奈良時代の8世紀。箜篌はアッシリアが起源で、ペルシャを経て東に伝わったといわれる竪琴です。日本には朝鮮から伝わったので百済琴と呼ばれています。
<坂井なるみさんのお気に入りの展示品> <冨永真帆さんのお気に入りの展示品>
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この太刀は、京都の刀鍛冶来国光(らいくにみつ)が鍛えたものです。まっすぐな刃文は来国光の得意な表現です。
芸術的にとても優れ、さび・欠けた部分が全然見つかりません。刃の色の違いが鮮明でもあります。このようなものは日本に数本しかなくとても貴重なものです。
このはにわは、6世紀に群馬県伊勢崎市下触町石山で出土したものです。はにわは、古墳の上や周りに置かれた素焼きの土器で墓城を示すと考えられています。古墳の多くは表面に石が敷き詰められ、円筒形や人物、家屋、馬などの形のはにわが置かれました。
<岡村悠生さんのお気に入りの展示品> <森恵倫子さんのお気に入りの展示品>
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室町幕府の初代将軍足利尊氏の花押(かおう)が入っています。雲の部分は銀でしたが酸化しています。太陽の横には花押があり、下に連なる山々、奥の方には梅の花も見えます。 中国・唐の芸術品である唐三彩をまねて作られたものです。
奈良三彩は全国300カ所を超す遺跡で出土しているものの、形がしっかりと残っているものはめずらしい。ここ九州国立博物館に展示されているものは、下の方が少しゆがんでいるものの、保存状態がとてもよく、国の重要文化財に指定されています。