過去の展示情報

トピック展示 :

能面と能装束


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展示期間:

平成22年10月27日(水)〜12月5日(日)

展示場所:

文化交流展示室 関連第11室

概要:

 衣装劇や仮面劇は、さまざまな信仰や生活習俗と密接に関連しながら、アジアをはじめ世界各地に伝承されています。日本では「能」がその代表例。近年、九州国立博物館に寄託された多数の能面と能装束を展示し、幽玄であでやかな能の世界をご紹介します。

主な展示品:

主な展示作品
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展示作品の紹介
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小面

小面(こおもて)
1面 江戸時代18世紀 個人

小面(こおもて)
1面 江戸時代18世紀 個人

紺白茶段竹菊模様唐織

紺白茶段竹菊模様唐織(こんしろちゃだんたけきくもようからおり)
1領 大正〜昭和時代20世紀 個人

紺白茶段竹菊模様唐織(こんしろちゃだんたけきくもようからおり)
1領 大正〜昭和時代20世紀 個人

龍虎梅竹蒔絵小鼓胴

龍虎梅竹蒔絵小鼓胴(りゅうこうめたけまきえこつづみどう)
1口 江戸時代18世紀 個人

龍虎梅竹蒔絵小鼓胴(りゅうこうめたけまきえこつづみどう)
1口 江戸時代18世紀 個人

担当研究員のコメント

今回のトピック展示では、近年当館に寄託された能面および能装束を特集いたします。見る角度によって微妙にその表情を変える能面や、色鮮やかな染織に刺繍や金銀箔で文様を描いた能装束。秋の一日に、じっくりと見ていただきたく企画いたしました。幽玄であでやかな能の世界を、九博でぜひご堪能ください。

企画課・川畑、展示課・楠井、文化財課・原田


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