イベント

伝統工芸 博多おきあげ(押絵)「どんたく隊」展示

 九州国立博物館では、福岡の代表的なお祭りである「博多どんたく」の時期に合わせて、当館と太宰府天満宮を結ぶアクセストンネルに「博多おきあげ(押絵)」を展示致します。是非ご覧ください。

日時:

平成21年4月21日(火)〜5月17日(日)

場所:

九州国立博物館 天満宮側アクセストンネル内

内容:

「博多どんたく」の時期に合わせて、おきあげ(押絵)で制作されたどんたく人形を天満宮側のアクセストンネルに飾り付けします。これにより、博多に伝わる押絵人形を来館者に広く紹介するとともに、福岡の代表的なお祭りにふれていただくものです。

イメージ

「博多おきあげ」とは
福岡では厚紙を花鳥・人物などの形に切り抜き、綿をのせて美しい布で包み、ものに張り合わせた細工である押絵のことを「おきあげ(置き上げ)」と呼んでいます。 「おきあげ」は本来模様を立体的に盛り上げた彫り物や蒔絵を指す言葉ですが、 福岡の「おきあげ」は、これを布で作る押絵細工にまで拡大した言い方といえます。

主催:

博多伝統手職人連盟会員 おきあげ代表 清水清子(しみずきよこ)

お問い合わせ先:

【NTTハローダイヤル】050-5542-8600
ハローダイヤルとは?

その他:

時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。