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イメージ イベント: きゅーはくミュージアムコンサート
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イメージ 深沢功コントラバスコンサート
イメージ 〜ピアニスト藤本史子〜
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 九州国立博物館(九博)では、展示活動はもちろんのこと、多様なイベントも積極的に実施しております。その一環として継続的に開催している「きゅーはく ミュージアムコンサート」はエントランスホールや文化交流展示室にてミニコンサートを展開し、来館者の皆様に様々なジャンルの音楽を楽しんでいただいております。
 今回、10月に開催する「きゅーはくミュージアムコンサート」の概要が以下のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
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○  日時
平成19年10月7日(日)
第1回公演13:00〜
第2回公演15:00〜
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○  場所
九州国立博物館1階エントランスホール
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○  主催
九州国立博物館
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○  内容
 普段耳にすることが少ない、コントラバスのコンサート、九州交響楽団首席コントラバス奏者深沢功氏とピアニスト藤本史子氏を迎え、クラシックや、様々なジャンルの曲をお届けします。博物館1階エントランスに展示しています博多祗園山笠「飾り山」前ステージで、「大黒流」の一員でもある深沢氏による、深く心に響く音色と超絶技巧のコントラバスをご堪能ください。演奏予定曲目は「親愛なることば」「ツィゴイネルワイゼン」ほか。
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○  出演者
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深沢功(ふかざわいさお)コントラバス
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1984年国立音楽大学卒業。これまでに、松野茂、中博昭、小野崎充、D.マクティアの各氏に師事。’86年九州交響楽団首席コントラバス奏者に就任。’89年アフィニス文化財団海外研修生としてロンドンに留学。帰国後、オーケストラでの演奏活動と共に、’95年’97年、2001年には、アメリカの国際コントラバス協会主催によるコンベンション、’98年のスコットランドのエジンバラ音楽祭ダブルベース・フェスティバルでのリサイタルをはじめ東京、福岡などでのリサイタルやソリストとしてオーケストラとも協演、また’99年のフィンランドのクフモ音楽祭からの招待を受け多くの演奏家たちと共演、ソロ・室内楽共に活発な活動を展開中。近年は『サイトウキネンオーケストラ』、東京の『オペラの森管弦楽団』への出演も多い。一方ジャズピアニストやギタリストとのデュオも盛んで、ジャンルを超えた演奏活動も展開中。CD「フェイバリッツ・オン・ベース」「Pilgrim」の2枚をリリース。現在、九州交響楽団首席コントラバス奏者、平成音楽大学講師、福岡女子短期大学音楽科講師として後進の指導にあたるほか1996年に九州ベースクラブを創設、以来代表幹事を務める。使用楽器は1730年製ニコラ・ガリアーノ作の名器。

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藤本史子(ふじもとふみこ)ピアノ
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熊本市生まれ。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを吉川由三子、小池和子の両氏に師事。室内楽を深沢功氏に師事。熊本県高等学校ピアノコンクール金賞受賞。第7、8回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2006年モーツァルト生誕250周年記念において、福岡、熊本にてピアノ協奏曲第9番「ジュノム」を演奏。同年8月第29回スイスのレンク国際音楽アカデミーに参加しピアノと室内楽をアドリアン・コックス氏に師事。2007年3月東京文化会館にてベートーヴェンの四重奏曲とシューマンのピアノ五重奏曲を共演。2004年より九響首席コントラバス奏者深沢功氏、ヴァイオリニスト小川理恵氏、チェリストのパトリック・ナウリン氏のリサイタル等の伴奏を行う。現在、フリーのピアニストとしてKMAの活動や、九州を拠点に様々な楽器演奏者や声楽者と共演、ソロ、室内楽を中心に活動を行っている。

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○  参加料
無料
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○  お問い合わせ先
【NTTハローダイヤル】050-5542-8600[詳細
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○  その他
時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。
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