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イメージ 伊藤若冲ゆかりの
イメージ 高遊外売茶翁パネル展とおもてなし茶屋
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 九州国立博物館(九博)では、来館者の皆様に親しみのある博物館を目指し、展示活動はもちろんのこと、多様なイベントも積極的に実施しております。
 今回、現在開催中の特別展『プライスコレクション 若冲と江戸絵画』に関連して、「高遊外売茶翁(こうゆうがいばいさおう)パネル展とおもてなし茶屋」を開催いたします。せひ、特別展と合わせて、お楽しみ下さい。
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○  日時
平成19年2月2日(金)〜4日(日)
10:00〜16:00
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○  場所
九州国立博物館1階エントランスホール
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○  主催
特定非営利活動法人 高遊外売茶翁顕彰会(こうゆうがいばいさおうけんしょうかい)

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○  後援
九州国立博物館
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○  内容
 高遊外売茶翁は江戸中期の文人墨客に大きな影響を与えたことが多くの文献で今に伝えられています。今話題の画家、伊藤若冲もその1人で、実在の人物はほとんど描かなかった若冲ですが、敬愛する売茶翁の像は数点描いています。
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 今回、1階エントランスホールにて若冲と売茶翁の接点等をパネルで紹介するとともに、売茶翁が人々に煎茶をふるまったことにならい「売茶翁の心・おもてなし茶屋」と題してお茶をふるまいます【有料】。本格的な煎茶セット(有田の茶器・佐賀の菓子・嬉野茶)で、おひとりおひとりが自分で煎茶を入れて楽しむ体験型の茶席です。
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● 高遊外売茶翁とは
高遊外売茶翁は1675年、佐賀県佐賀市蓮池に生まれ、幼名は柴山菊泉(しばやまきくせん)、僧名は月海元昭(げっかいげんしょう)、高遊外といい、「わび茶の祖」である千利休に対して、「煎茶の祖」と称される人物で、晩年京都鴨川のほとりに「通仙亭(つうせんてい)」を構え、売茶の業を始めました。売茶翁は、煎茶を芸術文化の域まで高めると同時に、煎茶を通して禅の道や人の道、生き方をも示しました。また、江戸中期の日本文化に多大な功績を残し、同時期に活躍した画家、伊藤若冲筆の売茶翁像も数多く残されています。(交遊外売茶翁顕彰会作成チラシより抜粋)

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○  参加料
体験型本格煎茶セット 400円
パネル展 無料
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○  問い合わせ先
特定非営利活動法人 高遊外売茶翁顕彰会
電話 090−9655−3971
(携帯)
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○  その他
時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。
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