イベント










鎌倉時代の僧侶にとって、中国は思想・生活スタイル・寺院建築などトレンドの最先端でした。憧れの中国へ渡った僧侶たちは、帰国後日本にどんなセンセーションを巻き起こしたのでしょうか。
博多区承天寺の開祖である円爾(聖一国師)は、うどんを中国から日本に伝えたといわれています。師匠である無準師範とのやり取りを記す書からも、中国への憧れに人並みならぬ思いの強さを感じられます。今回は、ガイドブック「アジアージュ」編集長の福井信彦氏をお迎えし、ガイドブックを片手に当時の中国と日本の関係を中心に、九博文化交流展示を100倍楽しむ方法を伝授していただきます。

【日 時】 |
4月29日(土)14:00〜15:30![]() |
【場 所】 |
1階ミュージアムホール(九州国立博物館)![]() |
【対談者】 |
福井信彦(ビジュアルガイド「アジアージュ」編集長) 橋本 雄(九州国立博物館研究員) 猪熊兼樹(九州国立博物館研究員) ![]() |
申込者本人の〔1〕住所〔2〕氏名(ふりがな)〔3〕電話番号等を明記の上、はがきまたはFAXでお申し込みください。
(先着順で200名様まで。定員を超えた方のみ御参加いただけない旨のお断りの電話連絡をいたします。)
※ いただいた個人情報はミュージアム講座以外の目的には使用いたしません。

【申し込み・お問い合わせ】
九州国立博物館 交流課 シリーズアジアージュ係
〒818−0118 福岡県太宰府市石坂4−7−2
FAX:092−929−3980(申し込み先)
TEL:092−929−3294(問い合わせ先)
