イベント

特別展『国宝 大神社展』関連イベント
特別講演会
要事前申込(聴講無料)
「鎮守の社(もり)と日本人」
日時:
平成26年1月26日(日)
10時30分〜12時00分
会場:
九州国立博物館1階ミュージアムホール
講師:
田中恆清氏(神社本庁総長・石清水八幡宮宮司)
田中恆清氏
定員:
280人(要申込)、無料
申し込み方法:
往復はがき(私製を除く)の「往信用裏面」に郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望人数(1枚につき、最大2人まで受付可)を、「返信用表面」に郵便番号、住所、氏名を明記の上、下記までご応募ください。
*締め切り:1月17日(金)
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1
西日本新聞イベントサービス内「国宝 大神社展」係
*往復はがき1枚で、1つの講演会につき、最大2名の申し込み可。2名の場合は、それぞれの氏名を明記してください。
*ご応募の際にいただいた個人情報は、イベントのご連絡にのみ使用させていただきます。
連続講座
申込不要・聴講無料(直接会場にお越しください)
「国宝 大神社展」の壺
会場:
九州国立博物館1階ミュージアムホール
内容:
平成26年1月18日(土)13時30分〜15時00分
演題:「神像のみかた」
ガイド:楠井隆志(九州国立博物館主任研究員)
演題:「神話と『古事記』『日本書紀』」
ガイド:酒井芳司(九州国立博物館主任研究員)
日時:平成26年1月25日(土)13時30分〜15時00分
演題:「古神宝の調度」
ガイド:川畑憲子(九州国立博物館主任研究員)
演題:「神々のすがた」
ガイド:森實久美子(九州国立博物館研究員)
お問い合わせ:
西日本新聞イベントサービス内「国宝 大神社展 事務局」
電話:092-711-5491(平日午前10時〜午後6時)
地域講演会
要事前申込(聴講無料)
「国宝 大神社展」への誘い
演題:
「日本人は神をいかに表現したか。」
日時:
平成26年1月19日(日)14時00分〜15時30分
会場:
えーるピア久留米(久留米市)
講師:
楠井隆志(九州国立博物館主任研究員)
演題:
「天の岩戸と神の島〜古代人の他界観〜」
日時:
平成26年2月2日(日)14時00分〜15時30分
会場:
福津市健康福祉総合センターふくとぴあ(福津市)
講師:
河野一隆(九州国立博物館文化交流展室長)
演題:
「よみがえった宮地嶽古墳黄金の太刀」
日時:
平成26年2月9日(日)14時00分〜15時30分
会場:
NHK福岡放送局 2階よかビジョンホール(福岡市)
講師:
赤司善彦(九州国立博物館展示課長)
申し込み先:
会場ごとにお申し込み方法が異なります。NHK福岡放送局までお問い合わせください。
NHK福岡放送局 事業 092-724-2266(平日午前10時〜午後6時)
イベント
観覧無料・入場自由
「国宝 大神社展」神、いざなう 歌と舞
なかなか見る機会が少ない国指定などの貴重な神楽・田楽が特別展にあわせて、歌や舞を披露します。
会場:
九州国立博物館1階ミュージアムホール(*観覧無料・入場自由)
壱岐神楽(いきかぐら)
平成26年1月15日(水)13時00分〜14時00分
演目:四本幣(しほんべい)・二弓(にきゅう)・折敷(おしき)・神相撲(かみずもう)・豊年舞(ほうねんまい)・猿田彦(さるたひこ)・宇豆女(うずめ)

壱岐の島は150社を超える神社が鎮座しており、お祭りでは必ずといっていいほど神楽が行われています。国の重要無形民俗文化財に指定されているこの壱岐神楽のおこりは南北朝時代と言われており、神職のみでその伝統の技を守り伝えています。

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高千穂神楽(たかちほかぐら)
平成26年1月15日(水)14時30分〜15時30分
演目:手力雄(たぢからお)・鈿女(うずめ)・戸取(ととり)・御神体(ごしんたい)

高千穂に伝承される夜神楽は、「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定され、 天照大神が天岩戸にお隠れになったおり、岩戸の前で、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが始まりと伝えられるものです。古くからこの地方に伝承され、秋の実りへの感謝と翌年の豊穣を祈願し奉納されています。

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白鬚神社の田楽(しらひげじんじゃのでんがく)
平成26年1月19日(日)12時00分〜12時30分
演目:白鬚神社の田楽

国の重要無形民俗文化財に指定されている白鬚神社の田楽は、佐賀市にある白鬚神社の秋祭に奉納されます。平安時代の芸能の形や舞の所作を色濃く残すこの田楽は、数百年にわたり受け継がれ、現在に至る、佐賀県内唯一の田楽です。子どもたちが演じることから「稚児田楽」とも呼ばれています。

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御嶽神楽(おんだけかぐら) (大野系岩戸神楽)
平成26年1月19日(日)14時00分〜15時30分
演目:八雲払(やぐもばらい)・天孫降臨(てんそんこうりん)

大分県豊後大野市の「御嶽神社」に伝わる御嶽流の神楽で、五穀豊穣、家内安全などを祈念し奉納されます。『古事記』『日本書紀』を題材にしており、面、衣装等、演目ごとに替える演劇性の強い神楽で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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竹の曲(たけのはやし)
平成26年2月2日(日)11時00分〜11時30分
演目:道楽(みちがく)・ささらの舞(まい)・扇の舞 (おうぎのまい)

福岡県の無形民俗文化財に指定されている竹の曲(たけのはやし)は平安の昔、太宰府天満宮の祭に田楽の一座が奉仕するようになったことがはじまりとされ、昔から六座(米屋座・鋳物屋座・鍛冶屋座・染物屋座・小間物屋座・相物屋座)と称する家々の子孫のみが受け継ぎ、今日に至っています。

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高原神舞(たかはるのかんめ)
平成26年2月2日(日)13時00分〜14時00分
演目:踏剱(ふみつるぎ)

高千穂峰にある「狭野神社」「霧島東神社」の神社及び氏子の家に伝承されている神楽を総称して「高原の神舞(かんめ)」と呼んでいます。国重要無形民俗丈化財に指定されているこの「高原の神舞」は、武具を使った舞など旧薩摩藩の神舞を現在に色濃く残しており、他の神泉とは雰囲気の異なる事で知られています。

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石清水八幡宮 御神楽(いわしみずはちまんぐう みかぐら)
平成26年2月28日(金)13時00分〜14時30分
演目:庭燎(ていりょう)・早唐神(はやからかみ)

石清水八幡宮の御神楽は、914年に始められました。御神楽とは、そもそも「神遊び」であり、神と人が共に火を囲んで、夜通し歌ったり舞ったりするという、ごく素朴な神事であったとされています。中断された時期もありましたが、それぞれ再興されました。現在では石清水八幡宮の神職有志とともに「石清水御神楽伝承会」を組織し、その伝統を伝えています。

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お問い合わせ:
神社本庁 広報課
電話03-3379-8018
イベント
参加無料・要事前申込
神々と日本伝統文化 狂言と古典落語の世界
日時:
平成26年1月22日(水)13時00分〜15時00分
会場:
九州国立博物館ミュージアムホール
出演:
狂言師:野村万禄(二世)、落語家:立川生志
内容:
日本の神々に関連する狂言、落語などの公演
お問い合わせ:
KBCラジオ営業部 電話092-752-5106
講演会
聴講無料
式年遷宮について語る夕べ
日時:
平成26年2月8日(土) 13時30分〜15時30分
会場:
九州国立博物館ミュージアムホール
内容:
テーマ:式年遷宮を奉祝して(仮)
〔1〕講演「伊勢神宮と式年遷宮(仮)」
講師:河合真如(伊勢神宮式年遷宮広報本部副本部長、神宮禰宜)
〔2〕トークセッション
出演:河合真如・鶴田真由(女優)
コーディネーター:田中恆清(伊勢神宮式年遷宮広報本部本部長、神社本庁総長、石清水八幡宮宮司)
鶴田真由(女優)
定員:
280名
聴講料:
無料(ただし、事前のお申し込みが必要です。)
申込方法:
【インターネットでのお申込み】
伊勢神宮式年遷宮広報本部公式ホームページ
http://www.sengu.info[別サイトリンク]
から専用申込みフォームより応募登録してください。
【ハガキまたはFAXでのお申込み】
郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号、参加希望人数(2名まで)を明記の上、お申し込み下さい。
●申込先
[ハガキ]
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-1-2
「伊勢神宮式年遷宮広報本部」まで
[FAX]
03-3379-8299
*申込は本人のみ有効です。
*応募多数の場合は抽選とさせて戴き、当選の発表は、参加券の送付をもってかえさせていただきますので、予めご了承ください。(落選の場合通知はありません。)
申込締切:
平成26年1月28日(火)必着
お問い合わせ:
伊勢神宮式年遷宮広報本部
電話03-3379-8012
伊勢神宮式年遷宮広報本部ホームページ[別サイトリンク]
イベント
神社の伝統 いざNOW!〜若き伝承者たちの想い 九博に舞う〜
日時:
平成26年2月1日(土)
開演 午後0時30分 終演予定 午後3時30分

会場:
九州国立博物館1階ミュージアムホールおよびエントランス

出演:
北野天満宮風流(久留米市)【出演/北野天満宮風流保存会】

北野町の郷土芸能として伝わる北野天満宮風流は、筑後地区の風流の始まりだとされており、毎年10月第3日曜日に行われる北野天満宮の秋まつり「おくんち」で奉納されています。赤い赫熊(しゃぐま)を被った3人の風流士は、「道行」「神の前」「巻龍」を演じ、稚児たちは大小の鉦(しょう)や太鼓を叩いて花を添えています。昭和51年、福岡県無形民俗文化財に指定されました。

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幸若舞(みやま市)【出演/幸若舞保存会】

幸若舞は、室町時代に流行した語りを伴う曲舞の一種で、能や歌舞伎の原型ともいわれており、毎年1月20日に大江天満神社の五穀豊穣を祈って奉納されています。全国では大江のみに残り、700年の伝統を受け継ぐ極めて貴重なものとして、今なおその趣を残しています。昭和51年、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

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蜷城の獅子舞(朝倉市)【出演/鵜木獅子舞保存会】

朝倉市蜷城地区の獅子舞は、舞楽をともなわず、獅子体がシュロで覆われているのが特徴です。毎年10月21日に行われる美奈宜神社の神幸行事「蜷城おくんち」では、獅子舞が奉納されており、獅子に頭を噛まれると病にかからず、獅子が暴れるほど豊年をもたらすといわれています。昭和53年、福岡県無形民俗文化財に指定されました。

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豊前神楽(豊前市)【出演/大村神楽講】

福岡県京築地域には、古くからこの地に伝わる豊前岩戸神楽(豊前神楽)を伝承する団体があり、その中のひとつ大村神楽は、明治初年頃、大富神社宮司より豊前市大村地区の氏子達に伝授されたことにより発足しました。平成10年には、福岡県無形民俗文化財に指定されました。

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観覧料:
入場無料、観覧自由

問い合わせ:
NHK福岡放送局・事業
電話092-724-2266(土日祝日除く 午前10時〜午後6時)

同時開催:
・神楽の降る里 京築神楽展(主催:福岡県 紹介パネル、写真展示)
・3D神楽映像体験(九州大学大学院芸術工学府石井研)
イベント
入場無料・観覧自由・事前申し込み不要
宮地嶽黄金伝説
日時:
平成26年3月2日(日) 15時00分〜18時45分
会場:
アクロス福岡 イベントホール(福岡市)
内容 :
「宮地嶽黄金伝説」
第一部
地域講演会「よみがえった宮地嶽古墳黄金の太刀」
15時00分〜16時30分
講師:赤司善彦(九州国立博物館展示課長)
第二部 「九州王朝と筑紫神舞」
記念講演「筑紫舞と九州王朝」 16時45分〜17時45分
講師:
宮地嶽神社 浄見 譲宮司、
古代史研究家 古田武彦氏
「筑紫舞奉納」 18時00分〜18時45分
演舞者 宮地嶽神社神職
お問い合わせ:
宮地嶽神社 電話0940-52-0016
まぼろしの秘舞 「筑紫舞」

今から2600年以上前、シルクロードの文化は朝鮮大陸を経て北部九州に伝えられました。その一つに舞楽が有り、ほぼそのままの姿で伝えられました。その中で筑紫地方に根付いた舞を筑紫舞と言います。この舞は今日では福岡県の「宮地嶽神社」で伝承しています。
筑紫舞の所作には跳躍や回転等、独特な振りが有り、ルソン足やナバエと称され、舞振りが各所に出てくるほか、王家に伝わる“秘舞”や神様に使える者が舞う神舞(カンメイ)など、正に幻の秘舞と言われる珍しい舞です。宮地嶽神社では毎年10月22日の大祭で奉納されています。

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