イベント:きゅーはくミュージアムコンサート

きゅーはくミュージアムコンサート
〜江戸の刻・新たな音〜
九州国立博物館では、展示活動はもちろんのこと、多様なイベントも積極的に実施しております。その一環として継続的に開催している「きゅーはくミュージアムコンサート」は、ミュージアムホールや文化交流展示室にてミニコンサートを展開し、来館者の皆様に様々なジャンルの音楽を楽しんでいただいております。
今回、10月に開催する「きゅーはくミュージアムコンサート」の概要が、以下のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
日時:
平成25年10月14日(月・祝)
第1回公演 13時00分〜13時30分
第2回公演 15時00分〜15時30分

場所:
九州国立博物館1階ミュージアムホール

入場料:
無料

内容:
邦楽器を主体としたユニット“アンサンブル融苑(ゆうおん)”による演奏。クラシックから日本の古典音楽、ポップスまで広くカバーする和洋アンサンブルです。伝統楽器による新しい音の世界をお楽しみください。

演奏予定曲目:
越後獅子、秋の色種、ふるさと 他

出演者
プロフィール写真
杵屋 佶久弥(きねや きちくみ):三味線

福岡県太宰府市出身。幼少の頃より、民謡師範である母、藤本汐帆に三味線の手ほどきを受ける。後に、長唄三味線を杵屋流弥佶派三代目家元・杵屋弥佶師に師事。東京藝術大学邦楽科を卒業。現在、演奏活動を行いながら、東京都品川区と福岡県太宰府市にお稽古場を開き後進の指導にあたる。長唄協会会員。長唄東音会同人(東音齋藤久美子)。長唄杵弥会師範。

プロフィール写真
みやざき 都(みやざき みやこ):箏

筝、地唄三絃を吉崎克彦、25絃筝を野坂惠子各氏に師事。第2回、第3回賢順記念全国箏曲コンクール、2年連続奨励賞受賞。久留米連合文化会賞受賞。現在、後進の指導にあたりながら、福岡を中心にソロ、ユニットでの活動を行っている。古典をふまえながら、洋楽とのコラボレーションを通して新しい音楽的表現に取り組んでいる。 みやざき都箏曲教室主宰、筑紫女学園高校箏曲部講師。

プロフィール写真
岡 直美(おか なおみ):ピアノ

4歳よりピアノを学ぶ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。第44回全日本学生音楽コンクール福岡大会高校の部第1位。1995年西日本新人演奏会出演、福岡音楽文化協会賞受賞。2000年国際デュオコンクール本選出場、デュオリサイタル開催。2002年よりチェコのウィハン弦楽四重奏団と共演し、2013年11月には10度目の共演が決定している。福岡を中心にソロ、室内楽、絵本読み聞かせでの作曲、演奏等、多岐にわたる演奏活動を展開。後進の指導にもあたっている。福岡音楽学院、九州女子大学非常勤講師。

主催:
九州国立博物館

次回開催予定日:
平成25年11月10日(日)

お問い合わせ先:
NTTハローダイヤル
電話050-5542-8600(8時00分〜22時00分)

その他:
時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。