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伝統工芸 博多おきあげ(押絵)「どんたく隊」を展示

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 福岡の代表的なお祭りである「博多どんたく」の時期に合わせて、当館と太宰府天満宮を結ぶアクセストンネルに「博多おきあげ(押絵)」を展示致します。
 当館へお越しの際には、ぜひご覧ください。

期間:

平成22年4月13日(火)〜5月16日(日)

場所:

九州国立博物館 天満宮側アクセストンネル内

内容:

「博多どんたく」の時期に合わせて、おきあげ(押絵)で制作されたどんたく人形をアクセストンネルに飾り付けします。博多に伝わる押絵人形をご来館の皆様に広く紹介するとともに、福岡の代表的なお祭りにふれていただけると幸いです。

「博多おきあげ」とは
福岡では厚紙を花鳥・人物などの形に切り抜き、綿をのせて美しい布で包み、ものに張り合わせた細工である押絵のことを「おきあげ(置き上げ)」と呼んでいます。
「おきあげ」は本来模様を立体的に盛り上げた彫り物や蒔絵を指す言葉ですが、福岡の「おきあげ」は、これを布で作る押絵細工にまで拡大した言い方といえます。

主催:

博多伝統手職人連盟会員おきあげ代表 清水清子(しみずきよこ)

お問い合わせ先:

【NTTハローダイヤル】050-5542-8600
ハローダイヤルとは?

その他:

時間、場所、内容等が予告なく変更になる場合がありますので、御了承ください。