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イメージ ミュージアム講座 【要申し込み】
イメージ 開館一周年記念特別展『海の神々』開催
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 開館一周年特別展「海の神々 - 捧げられた宝物 - 」では、海に生きる人々が捧げた神々への宝物を一同に集めた初の試みです。社寺に伝えられた神宝や神像など貴重な文化遺産を紹介します。航海安全の神として著名な住吉大社の宮司、そして航海の女神媽祖(マソ)を祀る長崎・興福寺の住職、第一線で活躍されている先生をお招きし、特別展の内容紹介や海の神々をより深く理解できる講演と対談を行います。日本人が海の神々によせた尊い信仰について、今一度思いを巡らせ、日本の歴史文化への眼差しを深めたいと思います。
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【日程、内容】 [第1回]10月21日(土)14:00〜15:30
終了しました

特別講演「対馬の天道と海神」
講師:
真弓常忠(大阪・住吉大社宮司)
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対馬には天道と称する聖地が多くあり、その本体はオテントウサマとする説もありますが、住吉大社の祭神は豊玉姫とウガヤフキアエズの母子神に還元されます。天道信仰と海神信仰の不可分の関係がうかがわれ、わが国最古層の文化が残存していることをお話していただきます。。
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[第2回]11月11日(土)14:00〜15:30
対談「媽祖(マソ) - 中国生まれの航海の女神 - を語る」
対談者:
松尾法道(長崎・興福寺住職)
藤田明良(天理大学教授)
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進行役:
楠井隆志(九博展示課主任研究員)
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中国から渡って来た海の神々・ 媽祖。なぜ沖縄・九州の海沿いの地域に多く祀られているのでしょうか。媽祖神が海を渡ってきた歴史的背景や信仰について、日本最大の媽祖が祀られる長崎・興福寺の松尾法道さんと日本の媽祖研究の第一人者である藤田明良さんに語っていただきます。
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【会 場】 九州国立博物館1階ミュージアムホール
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【参加費】 無料
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【申込方法】
申込者本人の〔1〕住所〔2〕氏名(ふりがな)〔3〕電話番号を明記の上、ハガキ・FAXのいずれかで申し込んで下さい。(先着順で200名様まで。定員を超えた方のみご参加できない旨のお断りの電話連絡をいたします。)
※ いただいた個人情報は講座以外の目的には使用いたしません。
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【申し込み・お問い合わせ】
九州国立博物館 交流課
〒818−0118 福岡県太宰府市石坂4−7−2
FAX:092−929−3980(申し込み先)
電 話:092−929−3294(問い合わせ先)
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