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イメージ 国際シンポジウム「東アジア文化財保存サミット」
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 九州国立博物館は「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という新しい視点をもって、昨年10月にスタートしました。今後、アジアにおいて日本が果たすべき役割は以前にも増して大きなものになることが予想されます。九博では、アジア諸国と連携した多彩な活動を展開しながら、相互理解と文化交流を促進する拠点としての役割を担っていきたいと考えています。
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 今回、中国・韓国・日本などの東アジア地域で文化財保存のために活動を行っている学会の中核が、一堂に会する機会に恵まれました。シンポジウムでは、各国の文化財保存の歴史と現状をわかりやすく紹介します。このシンポジウムを通じて、人類共通の遺産である文化財の保存について、相互理解が深まることを期待しています。
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○  日時
平成18年9月30日(土)
10:00〜16:00
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○  会場
九州国立博物館1階ミュージアムホール
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○  参加費
無料
(事前申込みの必要はありません)
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○  プログラム:
9:40〜 開場
10:00〜10:05 開会挨拶
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イメージ 第1部東アジアの文化財を守る
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10:05〜11:05(逐次通訳付き)
長江三峡プロジェクトに対する重慶庫区の文化財保護事業
四川省文物考古研究所元所長馬家郁(中国文物保存学会副会長)
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11:05〜12:05(逐次通訳付き)
敬天寺跡十層石塔の保存処理
国立韓国伝統文化学校教授姜大一(韓国文化財保存科学会副会長)
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12:05〜13:15 休憩
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13:15〜14:00
九州国立博物館博物館科学・保存修復施設の見学
※施設を見学される方は、当日受付(9:40〜)にて参加登録が必要です
【先着80名】

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14:00〜14:30
日本における文化財保存の展開と課題
- 保存修理を中心に -
九州国立博物館館長三輪嘉六(文化財保存修復学会会長)
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イメージ 第2部東アジアの彩色文化財を科学する
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14:40〜16:00
壁画修理と古代顔料
沢田正昭(国士舘大学教授、日本文化財科学会会長)
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古代寺院彫像に関する保護研究
- 北京智化寺明代木彫仏像の保護修復 -
陳青(中国文物研究所文物保護科技中心センター長)
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泗陽漢代古墳出土木質文化財の保護
張金萍(中国南京博物院文物保護研究所副所長)
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○  主催
九州国立博物館
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○  後援
文化財保存修復学会、日本文化財学会、福岡県教育委員会、(財)九州国立博物館振興財団
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○  問い合わせ先
九州国立博物館博物館科学課
電話:092−918−2838
FAX:092−918−2821
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