博物館からのお知らせ
特別展『フェルメール ｉｎ ベルリン国立美術館展』の
入場者が３万人を突破
３万人目のお客様は、嘉麻市の古川孝子様
平成２４年１０月９日（火）から開催している特別展『フェルメール「真珠の首飾りの少女」ｉｎ ベルリン国立美術館展 - 学べるヨーロッパ美術の４００年 - 』の入場者が１０月１９日（金）に３万人を突破し、記念セレモニーを開催しました。
３万人目のお客様は嘉麻市の古川孝子（ふるかわたかこ）様です。古川様は、九州国立博物館に来館されるのは初めてとのこと。入場者３万人目になられて、「天気がいいから、ドライブがてら気楽な気持ちで来たのに・・・」と驚いていらっしゃいました。
セレモニー後のインタビューでは、取材陣が取り囲む中、緊張しつつも「展覧会のテレビＣＭを見て、心が癒される気がしました。今日はヨーロッパ絵画に癒されて帰りたい。」と、笑顔で答えてくださいました。
記念セレモニーでは当館文化財課長の臺信祐爾より図録と「真珠の首飾りの少女」にちなんだパールネックレス等の記念品が贈呈されました。
特別展『フェルメール「真珠の首飾りの少女」ｉｎ ベルリン国立美術館展 - 学べるヨーロッパ美術の４００年 - 』は１２月２日（日）まで、３階特別展示室にて開催しています。日本初上陸の「真珠の首飾りの少女」にぜひ会いに来て下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
記念品（クリアファイル、キャンディ、パールネックレス）