博物館からのお知らせ
「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が60万人を突破

60万人目のお客様は宮崎様
平成21年7月14日(火)から始まった特別展「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が9月20日(日)に60万人を突破し、記念セレモニ-を開催いたしました。
60万人目のお客様は、大分市からお越しの宮崎 誠様、久美子様ご夫妻です。阿修羅展にお越しになったきっかけについて、誠様は「阿修羅像を輸送するテレビの番組で初めて阿修羅像を見た時に見に行きたいと思いました。」、久美子様は「国東半島など、よくお寺巡りをしていますが、奈良まではなかなか行けないので、是非この機会に見ておきたい。」とのことでした。
また、60万人目となったことについては、「とにかくびっくりしました。」と少し戸惑ったご様子でしたが、贈呈された図録が三輪館長のサイン入りということを聞いて、「阿修羅展に来た記念のものが何か欲しいと思っていました。60万人目に贈られる館長のサイン入りの図録なんて、二つとないものなので記念になります。」とお喜びのご様子でした。
宮崎様には、興福寺の多川俊映貫首と九州国立博物館の三輪嘉六館長から、同展覧会の図録と記念品が贈呈されました。
「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」は9月27日(日)まで3階特別展示室で開催しています。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
ご来場の際には、
1:公共交通機関のご利用をお願いいたします。
2:事前にチケットを購入をお願いします。
3:入場までの待ち時間などを事前にご確認の上、お時間に余裕をもってお越しください。
4:入場までには200分以上の待ち時間となることもありますので、十分に体調を整えてお越しください。

図録と記念品(興福寺貫主の色紙、阿修羅像の写真、しおり、携帯ストラップ、線香、ポストカード、興福寺の写真集、せんとくんマグネット)

館長のサイン入り図録