博物館からのお知らせ

興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が10万人を突破

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10万人目のお客様は大分県の東様ご夫妻と、お孫さんの渡辺貴裕くん

 平成21年7月14日(火)から始まった特別展「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」の入場者が8月1日(土)に10万人を突破し、記念セレモニ-を開催いたしました。

 10万人目のお客様は、大分県別府市からお越しの東睦彦(ひがしむつひこ)様、千恵子(ちえこ)様ご夫婦と、お孫さんで熊本県熊本市からお越しの渡辺貴裕(わたなべたかひろ)くんです。よく京都や奈良に出かけられるそうで、もともと仏像が好きとのことですが、今回は、阿修羅像を後ろから見ることができるとあって、とても楽しみに来られたとのことです。
 本日は初めてのご来館ということで、「10万人目ということでびっくりしました。ラッキーです。」とお喜びのご様子でした。東様ご夫妻、渡辺様には、朝日新聞社西部企画事業チームの藤岡秀夫マネージャーと興福寺の辻明俊主任から、同展覧の図録と記念品(お守り、お香、興福寺の写真集など)が贈呈されました。

 「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」は9月27日(日)まで3階特別展示室で開催しています。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。