
|
当館では、10月13日(月・祝)に開館3周年を記念するイベント「お客様感謝デイ」を実施し、8,000名を超える多くのお客様にお越しいただきました。館長一同心より御礼申し上げます。

当日は、お客様に日頃の感謝の意を込めて、文化交流展(平常展)を無料開放すると共に、北京パラリンピック車いす男子マラソン銀メダリストの上与那原寛和(うえよなばるひろかず)選手(沖縄県出身)、博物館「定礎」揮毫者の古賀由夏(こがゆか)さん(高校3年生)、第一号来館者の久保田悠(くぼたゆう)くん、泊将大(とまりまさひろ)くん、林慶祐(はやしけいすけ)くん(以上3名中学2年生)の5名を一日館長として任命し、先着700名に記念のオリジナルしおりを配布いたしました。

また、記念イベントとして、福岡県指定無形民俗文化財である竹の曲(たけのはやし)保存会による舞踊「竹の曲(たけのはやし)」、太宰府天満宮巫女による神楽「悠久の舞」が披露されました。地元関係者を対象とした「3周年記念報告会」では、三輪館長が「『市民と共生し、魅力ある博物館を創る』という当館の目標達成のため、これからも地元の方々と協力し、太宰府の文化的景観として当館が位置づけられるよう頑張っていきたい」との抱負を語り、最後に、館外において、地元関係者とともに紅白梅の苗木を記念植樹しました。

ご来館いただいた皆様に重ねて感謝申し上げると共に、今後とも、九州国立博物館をよろしくお願い申し上げます。


*写真はクリックすると拡大します


1日館長就任式


三輪館長のあいさつ


オリジナルしおりを配布する一日館長


展示室を巡視する様子


神楽「悠久の舞」


舞踊「竹の曲(たけのはやし)」


3周年記念報告会


3周年記念植樹

|