博物館からのお知らせ

博物館情報:
平成17年度ジュニア学芸員活動について

 九州国立博物館では、高校生を対象とした博物館体験プログラムとして「ジュニア学芸員」活動を行っています。これは、開館準備の段階から行っている活動で、すでに4年の実績を積んでいます。高校生たちが博物館の仕事や展示の内容などについて学んだことを、さまざまなかたちで発揮し、多くの方々に伝えていこうとするものです。今年度も23名の高校生が「ジュニア学芸員」として活動をしてくれました。体験展示室「あじっぱ」でお客さまにご案内をしたり、文化交流展示室のオススメ観覧コースを検討したり、体験ワークショップを運営したり、と大活躍でした。活動のようすを写真でごらんください。



ご年配のご婦人にひも結びを手ほどき




インドネシアの影絵人形を実演



子どもと一緒に手ざわりパズル




あじっぱ展示品をお客様に解説



オススメ観覧コースを検討




展示のどこを紹介したらいいかな?



学芸員の作業を体験




どう廻ったら楽しく展示室が見られる?



検討結果をみんなで協議




本日の活動内容を確認



ポルトガルの伝説をうまく伝えるには?




インドネシアの玩具のしくみを調べる



韓国の玩具のしくみを調べる




ひも結びワークショップ運営



あじっぱで子どもと一緒に




ひも結びはこうして作るんですよ



ジュニア学芸員がつくった紙芝居