独立行政法人国立文化財機構
「文化財防災ネットワーク推進事業」公開シンポジウム
「地域と共に考える文化財の防災減災 II」
1/24(日)
13:00 - 17:00
文化財を災害から守るために、一点一点を調べる「悉皆調査(しっかいちょうさ)」が不可欠です。今回は、阪神・淡路大震災時に文化財レスキューの組織を立ち上げ、悉皆調査の重要性を提言してこられた三輪嘉六の基調講演と、九州における悉皆調査の最新事例と震災を受けて実施した市民との「協働」による文化財の悉皆調査の取り組みを紹介。地域や市民とともに進める今後の文化財防災、減災を考えます。
第一部 基調講演
あらためて考える文化財の恣皆調査と市民 - 阪神・淡路大震災とボランティア元年 -
講師:三輪嘉六(NPO文化財保存支援機構)

第二部 事例報告

第三部 パネルディスカッション
場所:ミュージアムホール
料金:無料
入場無料*申込不要
【お問い合わせ】
九州国立博物館特任研究員室
TEL 092-918-2834
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古代出雲文化フォーラム IV
「古代出雲と九州、そして東アジア 歴史資料が語り始めた出雲と九州のつながり」
出雲と九州、日本列島の先史・古代文化を語るうえで重要な役割を担ったこの二つの地域は長い年月にわたる交流の歴史を有しています。
では、遠く離れた二つの地域を結びつけたものは何だったのでしょうか。
今回のフォーラムでは、古代出雲と九州さらには海を越えた朝鮮半島も含めた東アジア的視点に立って古代における文化交流の実相についてスポットを当ててみます。
3/5(土)
13:00 - 16:30
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
主催:島根大学
後援:九州国立博物館、島根県、島根県教育委員会
参加費:無料(参加には事前の申し込みが必要です。事前にお申し込みいただいた方には、後日入場整理券を送付します。)
定員:300名
申し込み:
島根大学ホームページ
問い合わせ:島根大学総務課 0852-32-6607
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はじめての茶道体験
初心者を対象にした茶道体験です。お気軽にご参加ください。
1/24(日)
午前の部11:00 - 12:00
午後の部13:00 - 14:00
内容:茶室の説明、茶道体験・マナー講座
一、作法の練習
二、先生のお点前(てまえ)を見る
三、自分でお茶のお点前(てまえ)をする
四、お菓子、お茶をいただく
*〔1〕〔2〕ともに同じ内容です

場所:九州国立博物館 茶室(宝満亭)
参加費:1名様500円(お茶・お菓子代)
対象:茶道初心者(中学生以上)
定員:各回12名程度(先着順)

※次回は2/6(土)に開催予定です
*1月25日(月)より受付を開始します。
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東日本大震災5周年 報道写真パネル展 - 福島の記録 -
東日本大震災から5年を迎えるに当たり、震災当時の状況や被災地の現実、古里復興を目指す福島県民の姿などを多くの人の記憶に残してもらいたいため、復興支援の報道パネル展を開催します。
2/2(火) - 7(日)
場所:エントランス
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あじっぱへ行こう!
あじ庵では、2/28(日)まで『あじっぱキッチン』をテーマに、日本、オランダ、韓国、中国、モンゴル、ベトナム、タイの台所用品や食事に関わる品物を中心に展示しています。友達や家族と「おままごと」を通した異文化体験もできますよ。ぜひ遊びに来てね!
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