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【九博メルマガ VOL.40】2012年9月1日号 |
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◆ 美のワンダーランド 十五人の京絵師 ◆ こんなに豪華な展覧会はもう二度とないかも!? 京都国立博物館の企画協力を得て、ようやく実現した今回の展覧会。いよいよ明日で閉幕です。九博にとって、2007年の特別展「若冲と江戸絵画」以来の久々の近世絵画展でもあります。まだご覧になっていない方はお急ぎください! ◎ココも見どころ! “ぬめ”ってご存じですか 蕪村は書画材にもこだわっていました。通常、絹本や紙本といった生地に描かれることの多い日本画ですが、蕪村は同じ絹本でも、光沢のあるしなやかな絹糸で織った「絖(ぬめ)」という上質の生地を好んで使用。展示室では実際に絖にさわって、その風合いを確かめることができます。 ◇ 開催期間 9月2日(日)まで ◇ 開催場所 3階特別展示室 ◇ 観覧料 一般:1300円・高大生:1000円・小中生:600円 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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= ★ メルマガ会員限定プレゼント ★ = | ||
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特別展「美のワンダーランド 十五人の京絵師」のポスターを 抽選で5名さまにプレゼントします。 ご希望の方は、 〔1〕住所 〔2〕氏名 を記載の上、下記までメールをお送りください。 mailma@kyuhaku.com こちらまでメールをお送りください。 締め切りは、9月15日(土)必着です。 |
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トピック展示のお知らせ | ||
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◆ 中国陶磁名品展「横河民輔コレクション」◆ いよいよ明日が最終日! 4月から長きにわたり開催してきた「横河民輔コレクション」。重要文化財の「琺瑯彩梅樹文皿」をはじめ、美しく貴重な中国陶磁の数々を愛でる最後の機会となりました。一度ご覧になった方も、もう一度、至宝の美にうっとりしてみませんか。 ◎ココも見どころ! 色絵が美しいワケ 中国陶磁の色絵はとても鮮やかなのに、派手すぎず品の良いのが魅力です。その秘密は、文様の配置にあり。龍や鳳凰など複雑な文様であっても、均等に並べて規則的に描くことで、赤や青、黄、緑といった華やかな色使いも、すっきりまとまって見えるのです。 ◇ 開催期間 9月2日(日)まで 後期:「明・清時代のやきもの」 ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 関連第9・10室 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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◆ 「重要文化財新指定記念 日朝交流の軌跡 - 対馬宗家文書8万点の調査を終えて - 」 ◆ 展示期間も残りわずか 膨大な量を誇る「対馬宗家文書」の調査には、35年に及ぶ長い年月が必要でした。そして全貌が明らかになり、近世大名家有数の第一級資料としてお披露目されたのが、今回のトピック展示です。公開は9日(日)まで。この貴重な機会をお見逃しなく! ◎ココも見どころ! 本展覧会で初公開の印章 さまざまな資料が展示されるなか、近年の調査で発見された「対馬藩主宗義和図書」も見逃せません。朝鮮国王から贈られた印章で、この印章を押した外交文書の印影と朝鮮側が保管する印影を照合して使者の真偽を確認したのだそうです。 ◇ 開催期間 9月9日(日)まで ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 関連第11室 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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◆ 茶の湯を楽しむV「芦屋釜と館蔵茶道具」◆ 名器「芦屋釜」をご存じですか? 秋恒例の茶の湯を楽しむシリーズが12日(水)から始まります。今回は、数々の名器を生み出した地元九州の芦屋釜をクローズアップ。京の貴族や武士がこぞって愛用し、室町時代には「釜は芦屋」とまで言われました。当館が所蔵する茶道具とあわせて、趣深い茶の湯の世界をお楽しみください。 ◎トピックス ハンズオン展示も! 1Fの体験型展示室「あじっぱ」では、復元された釜を手にとって、鋳肌の美しさや形の面白さを体感できます。一世を風靡した芦屋釜の魅力に、五感で触れてみるもの楽しいですよ。 ◇ 開催期間 9月12日(水) - 12月9日(日) ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 関連第9室 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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◆ 特別公開 大分県指定文化財 木造大応国師坐像 像内納入品◆ 像内納入品の詳細が明らかに! 禅僧・大応国師(1235 - 1308)は、大分県豊後高田市にある円福寺の開山(寺の創始者)。大宰府市横岳の崇福寺に33年間、住持したことでも知られています。今回、木造大応国師坐像の解体修理を機に、頭内に納入されていた写経などの品々を特別に公開します。 ◇ 開催期間 9月9日(日)まで ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 関連第6室 ▼詳しくはこちら・・・ |
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