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【九博メルマガ VOL.50】平成25年2月1日号

CONTENTS
特別展「ボストン美術館」好評開催中です!
トピック展示「江戸の粋、印籠」開催中です
トピック展示「雪と火炎土器」の展示が始まりました
文化交流展示室1月の展示替え情報
RKBテレビ「九博のたからもの」絶賛放映中!
エッセイ・文化交流展示室の散歩道 「第47回 火炎土器?あるいは火焔土器?」
九博イベント情報
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」物販コーナー売れ筋ベスト3



特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
◆「ボストン美術館 日本美術の至宝」◆

美麗な仏教絵画を間近で鑑賞できるまたとない機会!
日本の美術史上欠かすことのできない仏教絵画。国宝級の名品ばかり17点が里帰りしました。なかでも必見は「馬頭観音菩薩像(ばとうかんのんぼさつぞう)」。燃えるような赤い身体をもち、目をカッと見開いた表情には、見る者を威圧する凄みがあります。通常なら仏画はガラス越しの鑑賞ですが、今回はこの作品も含め13点が額装での展示となっています。細やかな描写を間近でじっくりとご鑑賞ください。

◎ グルメ情報!
レストラン「グリーンハウス」では、今回の特別展にちなみ、熱々のボストンクラムチャウダー付きのマグロ・エビ・アボカドのカフェ丼やボストンのメジャービールをご用意しました。ぜひご賞味ください。また、ブリの照り焼きなど冬の味覚たっぷりの和食、祝宝(たから)弁当も期間限定でご用意しています。

開催期間 開催中 - 3月17日(日)
開催場所 3階特別展示室
観覧料 一般:1500円・高大生:1000円・小中生:600円
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トピック展示のお知らせ


◆ 江戸の粋、印籠 フィンランド・クレスコレクション◆

あらゆる角度から印籠の瀟洒なデザインを楽しんで!
印籠は表と裏のデザインが違うところも魅力のひとつ。たとえば「義経弁慶蒔絵印籠」では表面に弁慶を、裏面に義経を描き、二人が京都の五条大橋で初めて出会う場面を表現しています。あらゆる角度から楽しめるよう、今回の展示では底に鏡を仕込んだ展示ケースを用意するなど、展示方法にも工夫を凝らしました。心ゆくまで江戸の粋をご堪能ください。

◎ココも見どころ!
本展覧会の図録は、展示中の印籠はもちろん、高円宮妃久子殿下と太宰府天満宮権宮司・西高辻氏、三輪館長の鼎談など読み物も満載の豪華版。これを見れば印籠のすべてがわかる、見応えたっぷりの内容となっています。観覧の思い出やプレゼントに一冊いかがでしょうか。ミュージアムショップで販売しています。1冊2500円(税込)。

開催期間 開催中 - 平成25年3月10日(日)
開催場所 基本展示室 関連第9室
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◆雪と火炎土器◆

九博の力作!実物そっくりの火炎土器に触れよう
ぜひ体感してほしいのが、「火炎土器に親しむ」のコーナー。九博最新の技術を駆使してつくったセラミック製の火炎土器が展示してあり、実際にさわって鑑賞することができます。凹凸のある文様やくぼみに触れてみると、つくり手が自分たちの指でつけたあとが感じられます。縄文人の温もりが伝わってくるようです。

◎ココも見どころ!
期間中の日曜・祝日に、ホンモノの火炎土器に触れることができるハンズオン体験を開催します。触れて学べる楽しい企画です。ぜひ、ご家族そろってお出かけください。

開催期間  開催中 - 3月17日(日)
開催場所 基本展示室 関連第3室
詳しくはこちら・・・


文化交流展示室1月の展示替え情報 展示場所

*画像をクリックすると大きな画像がブラウザーで開きます

重要文化財 聖観音坐像
展示期間: - 3月10日(日) 福岡市・油山観音所蔵。体躯が箱のように角ばり、衣文線は粘りの強いうねりをみせるなど南北朝時代の造形的特徴を示しています。端正な顔立ちも印象的です。本像は、昨年当館の文化財修復施設で修理が実施され、美しい姿がよみがえりました。修理後のX線CT調査により、頭部内から巻物一巻と折紙一通が発見されました。

束帯天神像
展示期間: - 2月24日(日)
目を見開き、唇を噛み、怒りをあらわにする天神さま(菅原道真)の絵。そばには、幼いころから天才ぶりを発揮していたという道真の幼少期の姿を描いています。童子を伴う束帯天神像は珍しく、きわめて貴重な作品です。ちなみに、2月25日は道真公の命日です。

鶴洲霊〔コク〕筆 観音変相図
展示期間: - 4月7日(日)
観音が自在に姿を変え、衆生を災難から救う情景を39幅に描く(38幅が現存)。そのうち18幅を公開します。絵を日本の画僧・鶴洲が描き、渡来僧の木庵など黄檗宗の高僧が「観音経」を記しています。その他、主に近世の仏画を展示します。

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【RKBテレビ「九博のたからもの」絶賛放映中!】

九博所蔵の数々の名品を学芸員の解説とともに美しいハイビジョン映像で楽しむ「九博のたからもの」が、毎週木曜夜に放送されています。作品の魅力がぎゅっと詰まった2分間です!

2月7日  19:55 - 第19回「今なお残る太古の香り」
【作品紹介】阿蘇4火砕流埋没樹木(大分県・旧本匠村出土)9万年前
【出演】志賀智史
2月14日  19:55 - 第20回「梅枝餅のルーツ、ここにあり」
【作品紹介】重要文化財 銅戈鋳型(福岡市・多田羅大牟田遺跡出土)弥生時代 2世紀
【出演】坂元雄紀

4階文化交流展示室で
「九博のたからもの」を探せ!!クイズ開催中
「九博のたからもの」で紹介されたお宝を探し当てて作品名を答えると、九博オリジナルグッズがもらえるクイズを開催中。こちらもお楽しみに!

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文化交流展観覧料
一般:420円・大学生:130円
※高校生以下・18歳未満及び満70歳以上の方は無料。
入場の際に年齢の分かるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)をご提示ください。
※1月1日(火・元日) - 3月17日(日)は、特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」の半券でもご覧いただけます。
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『文化交流展示室の散歩道』 河野 一隆
第47回 火炎土器?あるいは火焔土器?

トピック展示「雪と火炎土器」がオープンした。この展示の目玉は、雪の降る中に立つ日本最大級の火炎土器。会場風景のスナップから雰囲気が伝わるだろうか?ぜひ、ご来場いただいて、雪国に咲いた火炎土器を五感で体感していただきたい。

さて、オープン以来、質問が絶えないのが「火炎土器」か?「火焔土器」か?実際は、両方が使われているのが実情ながら、その辺の事情は、新潟県の信濃川火焔街道というサイトで、詳しく紹介されている。
http://www.kaen-kaido.com/r_contents/manabu_about01.html

要するに、火焔土器とは世界で最初に見つかったこの種の土器で、プロ野球で言う「永久欠番」みたいなもの。その後、見つかった同種の土器は「火焔型土器」。さらに、同じ時期にセットとして作られている「王冠型土器」や火焔型土器以外の土器などをまとめて「火炎土器(様式)」と呼ばれているようだ。ちなみに、教科書に出てくるのは「火炎土器」。ところが、美術の概説書には「火焔土器」も頻出している。今回のトピック展示では、最初に見つかった火焔土器は展示されていないし、火焔型土器だけでなく王冠型土器なども一緒に陳列しているので、「雪と火炎土器」というタイトルにしている。
雪と火炎土器のコラボレーション。歴史・考古ファンの心をくすぐるだけでなく、4500年も前の縄文の造形に触発されてみてはいかがだろうか?



筆者 河野 一隆のプロフィールこちら・・・



特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」関連墨絵ワークショップ 墨絵体験 - くろのいろいろ -
2月11日(月・祝)〔1〕10:30 - 12:00(定員に達しました)〔2〕13:30 - 15:00 研修室
要申込(先着順):無料:定員各回25組
画題:〔1〕「龍」「猫」〔2〕「虎」「山水」 講師:鵜島朴同(書画杉乃会)
主催&問合>>NHK福岡放送局 事業TEL092-724-2266(平日午前10時 - 午後6時)
詳しくはこちら・・・

特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」関連パフォーマンスイベント
「SUMI ART - 墨の魅力を体感するパフォーマンス - 」

2月17日(日)14:00 エントランス
申込不要 無料
詳しくはこちら・・・

ほかにも楽しいイベントがいっぱい!
トピック展示「雪と火炎土器」関連イベント
ハンズオン体験「ホンモノの火炎土器に触れてみよう」

2月3日(日)・10日(日)・11日(月・祝)・17日(日)・24日(日)
 3月3日(日)・10日(日)・17日(日)
各14:00 - 16:00 4階関連第3室
申込不要 無料 ※文化交流展の観覧料が必要です
詳しくはこちら・・・

トピック展示「雪と火炎土器」関連イベント
写真展「津南 冬の生活と景色」

2月13日(水) - 21日(木)9:30 - 17:00 エントランス
申込不要 無料
詳しくはこちら・・・

トピック展示「雪と火炎土器」関連イベント
シンポジウム「雪と火炎土器」

2月16日(土)13:00 - 17:00 ミュージアムホール
要申込(先着順) 無料 ※定員280名、2/15(金)まで受付
詳しくはこちら・・・

大川匠の世界コレクション
世界屈指のインテリア産業の一大集積地、福岡県大川市。そこで活躍する若手経営者・技術者たちが、自身の持てる知恵と技術の限りを披露します。
開催中 - 2月11日(月・祝)9:30 - 17:00 エントランス
申込不要 無料
主催&問合≫一般財団法人大川インテリア振興センターTEL0944-87-0035
詳しくはこちら・・・

第5回ガムランワークショップ - ジャワのガムラン演奏を体験 -
2月23日(土)13:30 - 15:30 ミュージアムホール
要申込(先着順) 無料 ※定員28名、対象:小学生以上(大人も可)、2/5(火)より受付開始
詳しくはこちら・・・

トピック展示「雪と火炎土器」関連イベント
ワークショップ「アンギンの編み方をつかったコースターづくり」

3月9日(土)・16日(土)各13:30 - 15:30 和室
要申込(先着順) 無料 ※定員各7名、対象:18歳以上、2/15(金)まで受付
詳しくはこちら・・・

その他の2月・3月のイベント情報はこちら【PDF】・・・



特別展特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
売れ筋ベスト3


(*九博Webサイトのシークレットページにリンク)


編集部から・・


「九博メルマガVol.48 1月1日号」のメルマガ会員限定プレゼントでは、たくさんの方にご応募いただきありがとうございました。 抽選の結果、特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」図録を当選者1名さまに、1月中旬に郵送いたしました。




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発行:九州国立博物館
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
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