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【九博メルマガ VOL.41】2012年9月15日号 |
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◆「フェルメール『真珠の首飾りの少女』inベルリン国立美術館展」◆ 光の天才画家、フェルメールの珠玉の作品が九州初上陸! フェルメールファンの皆さま、たいへんお待たせいたしました。彼の名画中の名画『真珠の首飾りの少女』が、いよいよ来月9日(火)より披露されます。現存するフェルメール作品はわずか36点といわれ、なかでも『真珠の首飾りの少女』は、この1点を観るために、世界中の人々が美術館を訪れるという逸品。ぜひ、お楽しみに! ◎ 1日限定300人の「夜間特別観覧券」を販売中!贅沢な空間でゆったりと作品をお楽しみいただけます。実施日は10月12日(金)・13日(土)・19日(金)・20日(土)の4日間で、観覧時間は17時30分から19時30分まで。1枚3000円(一般)、音声ガイドと絵はがきセット付き。10月8日(月)までの販売です。 ◇ 開催期間 10月9日(火) - 12月2日(日) ◇ 開催場所 3階特別展示室 ◇ 観覧料 一般:1500円・高大生:1000円・小中生:600円 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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= ★ メルマガ会員限定プレゼント ★ = | ||
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次回特別展「フェルメール『真珠の首飾りの少女』inベルリン国立美術館展」の 招待券を抽選で5組10名さまにプレゼントします。 ご希望の方は、 〔1〕住所 〔2〕氏名 を記載の上、下記までメールをお送りください。 mailma@kyuhaku.com 締め切りは、10月1日(月)必着です。 |
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トピック展示のお知らせ | ||
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◆ 茶の湯を楽しむV 芦屋釜と館蔵茶道具◆ なぜ、芦屋が名産地なの? 芦屋町の遠賀川河口付近は、かつて芦屋津と呼ばれ、博多に次ぐ寄港地として栄えていた港町。原料である砂鉄と鋳型に用いるきめ細かい土にも恵まれ、鎌倉時代末から鋳物の生産地として名を馳せていました。そうした恵まれた背景がベースとなり、名器と謳われた「芦屋釜」が盛んにつくられるようになったのです。 ◎ココも見どころ! 当館所蔵の『文琳茶入 銘 薩摩文琳』も必見です。薩摩焼は朝鮮半島から渡来した陶工によって開かれた窯のひとつ。そのなかでも茶入はとりわけ評価が高いものでした。博多の豪商、神屋宗湛の茶会記『宗湛日記』にも薩摩焼の茶入の記述があり、この文琳茶入は薩摩焼の茶入を代表する作品。美しい釉の妙をご覧ください。 ◇ 開催期間 9月12日(水) - 12月9日(日) ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 関連第9室 ▼詳しくはこちら・・・ ![]() |
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◆古事記完成1300年記念特別公開 古事記伝と九州の国学者◆ 宣長自筆本がやってくる! 日本最古の歴史書『古事記』を江戸時代の国学者・本居宣長が研究し、国学の礎を築いたのが『古事記伝』。今年2012年が『古事記』完成から1300年にあたるのを記念して、宣長自筆本の『古事記伝』が九州で初めて公開されます。 ◎ココも見どころ! 伊勢の宣長のもとで『古事記伝』を熱心に書き写し、肥後の国学の礎を築いたのが、門人の帆足長秋とその娘、京でした。本展覧会では、帆足父娘と宣長の絆が感じられる師弟の交流も紹介しています。 ◇ 開催期間 9月25日(火) - 11月18日(日) ◇ 開催場所 4階文化交流展示室 基本展示室 ▼詳しくはこちら・・・ |
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