山家宝満宮

筑紫野市山家、山家宿の北の小高い丘にある山家宝満宮は、玉依姫、神功皇后、応神天皇を祭神とする神社です。同社の棟札によると、永正18年(1521年)4月に山家庄を支配していた砥綿氏によって建てられたとされています。
戦国の争乱の後の江戸時代には、代々の福岡藩主によって本殿、拝殿、神楽殿などが建立されました。現在の拝殿は弘化2年(1845年)に再建されたものです。

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山家宝満宮拝殿

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山家宝満宮鳥居

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拝殿棟札・弘化二年