|
VOL.253 令和3年7月15日号
|
|

|
特別展
皇室の名宝 - 皇室と九州をむすぶ美 -
7月20日(火)- 8月29日(日)
3階特別展示室
本展は、宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する皇室のコレクションの中から、皇室の御慶事(ごけいじ)に際して九州各地から献上された品々や、各時代の日本美術の名品をとおして、皇室の文化継承、皇室と九州の深いつながりをご紹介します。時代を越えて皇室が守り伝えてきた貴重なコレクションが、九州の地でまとまって公開される初めての機会です。
|
|
並ばずにお買い求めいただけるオンラインチケットが便利です
|
|
*会期中の当日券は1階券売所でも購入できます
|
|
|
本展は、期間中展示替えがございます。ご来場の際は事前にご確認ください。
【前期】7月20日(火) - 8月9日(月)
【後期】8月11日(水) - 8月29日(日)
|
|
|

|

|
龍蛟躍四溟
(りゅうこうしめいにおどる)(上・左隻、下・右隻)
横山大観 昭和11年(1936)
【前期展示】7月20日(火) - 8月9日(月)
|
|
|

|

|
蒙古襲来絵詞
(もうこしゅうらいえことば)(上・前巻、下・後巻)
鎌倉時代・13世紀
前巻:【前期展示】7月20日(火) - 8月9日(月)
後巻:【後期展示】8月11日(水) - 8月29日(日)
|
|
|
|
|
|

|
特集展示
古代ガラスの世界 - 岡山市立オリエント美術館蔵品展 -
開催中 - 10月3日(日)
4階文化交流展示室 第8・9室
はるか遠く、西アジアの地で生まれ、長い歴史の中で世界に広がったガラス。岡山市立オリエント美術館の館蔵品から、多様な古代ガラスの色彩や造形、そして製作技術の変化などをご紹介します。
|
|
|
|

|
把手付壺
(とってつきつぼ)
エジプト
紀元前1550 - 前1295年頃
新王国時代第18 王朝
|
|
|

|
型吹リブ装飾吊手付瓶
(かたぶきりぶそうしょくつりてつきびん)
東地中海沿岸域
4世紀
ローマ時代
|
|
|
|
|

|
特集展示
没後350年記念 明国からやって来た奇才仏師
范道生(はんどうせい)
7月17日(土) - 10月10日(日)
4階文化交流展示室 第11室
福建省から長崎に渡来し、唐寺(とうでら)で活動していた中国人仏師・范道生(1635 - 1670)は、日本黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖・隠元隆琦(いんげんりゅうき)によって京都宇治の萬福寺(まんぷくじ)へ招かれ、中国そのままの仏像を制作し、当時の京都仏師にも大きな影響を与えました。没後350年を記念し、范道生が日本に遺した代表的な仏像、仏画、墨蹟を展示し、奇才あふれる独特な作品世界と人物像を紹介します。
|
|
|
|
|
|
|
|

|
企画展示
ならべてわかる本物のひみつ - 実物とレプリカ2021 -
7月13日(火) - 9月5日(日)
4階文化交流展示室 第7室
博物館に展示されている作品を見た時、「中はどうなっているのだろう?」「どうやって作ったのかな?」と思ったことはありませんか。この展示は、実物に加えてレプリカを活用することで、銅鐸の響きに耳を傾けたり、仏像の玉眼(目の部分)の組み立てに挑戦したりして、文化財の新たな魅力を発見する企画です。「見て」「聴いて」「ふれて」「想像して」自由な発想と感覚で作品を楽しんで下さい。
*点字と手話での作品解説を準備しています。
|
|
|
|
|
|
【ご案内】没後30年「相田みつを全貌展 - みつをが遺したもの - 」 (佐賀県立美術館)
|
|
「にんげんだもの」で知られる書家、相田みつを(1924 - 1991年)の没後30年を記念する「相田みつを全貌展」が、佐賀市の佐賀県立美術館で開催中です。7月31日(土)には、関連イベントとして、当館館長の島谷弘幸による特別講演会「練達した線と余白の美 - 相田みつを 書の魅力 - 」も開催されます。詳しくはサイトをご確認ください。(会期:8月22日(日)まで)
|
◎九博メルマガ会員の方は、前売り料金で「相田みつを全貌展」をご観覧できます。
このメルマガをご提示ください。
|
|