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◎「海の正倉院 沖の島」
展示期間: - 平成25年3月31日(予定)
沖ノ島で発見される神への捧げ物の中には、実物とともに雛形(ひながた)と呼ばれるミニチュアや模造品も含まれています。今回の展示でも実物の刀剣とともに、その模造品も展示されているので、見比べてみてください。また、機織(はたおり)のための道具の雛形も展示しています。これは、田心姫神(たごりひめのかみ)という女神を奉っている沖ノ島らしい奉献品とは思いませんか?
◎国宝 万葉集
展示期間: - 12月24日(月・祝)
日本最初の歌集、万葉集。展示中の元暦校本という写本は、『万葉集』最古の写本のひとつです。今回は、紅葉する秋の大野城を詠んだ部分を紹介しています。
◎重要文化財 観音菩薩立像
展示期間: - 平成25年3月10日(日)
わずかに前傾して腰を左にひねり、右足をやや弛(ゆる)めて立つ観音菩薩像です。頭体の主要な部分は一本の木材から彫り出されています。がっしりとした厚みのある体躯や両脚に見える幅の太いひだと先の尖ったひだを交互に配する翻波式(ほんばしき)の衣文などは、平安時代前期彫刻の特徴を示しています。
◎火縄銃と銃身
展示期間: - 平成25年3月31日(予定)
清堯は、江戸に住んで将軍家の鉄砲鍛冶として重用されました。寛永元年(1624)からは、鉄砲作りをやめ、繁慶と名乗って刀鍛冶となりました。
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