6/12(日)まで!
20世紀最大の考古学的発見ともいわれている「兵馬俑」。本展では、兵馬俑10体を含む秦王朝と始皇帝にまつわる重要かつ多彩な文物、約120点を一堂に紹介します。さらに、会場内に九州国立博物館初となるスロープを設置し、兵馬俑の等身大のレプリカ約50体を並べ「兵馬俑坑」を再現します。兵馬俑を上から見下ろす臨場感あふれる手法で、兵馬俑の圧倒的な存在感をお楽しみいただけます。
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★ 関連イベントも続々開催!★
◎【講演会】始皇帝の考古学
いまからおよそ2200年前に中国で初めて天下を統一した始皇帝とは、どのような人物だったのでしょう。発掘された考古資料から、新たな始皇帝像が浮かび上がってきます。
● 日時:6/5(日)13:30 - 14:30
● 会場:ミュージアムホール
● 講師:川村佳男(九州国立博物館主任研究員)
● 入場料:無料 (特別展観覧券もしくは半券の提示が必要)
● 定員:280名(当日受付・先着順)
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1号・2号銅車馬(複製)
秦始皇帝陵博物院蔵
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◎兵馬俑トリックアート
九博に兵馬俑坑出現!? ぜひ会場でお確かめください。
● 期間:6/12(日)まで
● 会場:エントランスあじっぱ前
● 参加費:無料
*展示状況により終了期日が早まることがありますので、ご了承ください。
◎始皇帝の『直道(ちょくどう)』をゆく
直道とは、始皇帝が将軍蒙恬(もうてん)に命じて築造させた軍用道で、いわば、後の日本の古代官道の源流ともいうべき道です。2008年から2010年にかけて、筑紫野市歴史博物館職員が行った「直道」踏査の成果をパネルでご紹介します。3階特別展室で開催中の「始皇帝と大兵馬俑」とあわせてお楽しみください。
● 期間: 6/12(日)まで
● 会場:エントランスカフェ前
● 入場料:無料
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◎山手線キングダム展
「キングダム」の連載10周年を記念して今年2月に東京のJR山手線1編成(11車両)をジャックした「山手線キングダム展」を、九州国立博物館で開催します。複製原画・ネームのほか、佐賀県出身の作者・原泰久先生秘蔵の資料などを通じて、中国の春秋戦国時代を描いた「キングダム」の世界をお楽しみください。
● 期間: 6/12(日)まで)
● 会場:エントランスホール
● 入場料:無料
● 問い合わせ先:特別展「始皇帝と大兵馬俑」事務局(株)西日本新聞イベントサービス内
TEL 092-711-5491(平日10:00 - 18:00)
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