きゅーはく春のツアー お花をさがそう2025

きゅーはく春のツアー
お花をさがそう!2025

きゅーはくの敷地内が花盛りとなる春。文化交流展示室でも花文様のある作品を探し歩いてみてください!
今年は、第11室に「花を愛でる」と題して、花にちなんだきゅーはくが誇る名品の数々が勢揃いします。
外でも展示室でも花々を愛でながら、春の博物館を丸ごと楽しんでいただきます!

お花をさがそう
お花をさがそう
お花をさがそう

会期

令和7年2月18日(火)~4月13日(日)
*第11室「花を愛でる」は令和7年2月18日(火)~3月30日(日)

展示場所

文化交流展示室

観覧料 【文化交流展(平常展)】

一 般 700円
大学生 350円
高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料

*その他詳細は こちらのページをご覧ください。

開催チラシ

*チラシのムッリーネ連玉の展示期間が誤っておりました。下記のとおり訂正し、お詫びいたします。【展示期間:令和7年4月8日(火)~】

主な展示作品

百花図屏風
百花図屏風

百花図屏風

山本宗川筆
江戸時代 18世紀

「百花図」の名称どおり、114種類もの、春から秋に咲く草花をあらわした屏風。珍しい品種や、江戸時代に輸入された花などもあります。植物図の先駆的な作例として貴重な作品です。その美しさ、華やかさをご堪能ください。

【展示期間:令和7年2月18日(火)~3月30日(日)】

重要文化財 菊蒔絵手箱

重要文化財 菊蒔絵手箱

南北朝~室町時代 14世紀

菊は、中国から渡来した花で、延命長寿を象徴する吉祥文で、古くから工芸品の意匠として好まれてきました。金の薄肉高蒔絵 たかまきえ 〔文様部分を肉上げして表現する技法〕や銀の金貝かながい 〔属の薄板を文様の形に切り、地に貼りあらわす技法〕などの技法で、菊花文をあらわしています。

【展示期間:令和7年2月4日(火)~3月16日(日)】

ムッリーネ連玉

ムッリーネ連玉れんだま

イタリア・ヴェネツィア 20世紀

イタリア・ヴェネツィアのムラノ島で製作されたミルフィオリビーズの一種。ミルフィオリとは「千の花」と呼ばれたモザイクガラスの器の名称で、紀元前1世紀~紀元後1世紀頃に東地中海地域で製作されたものを、17世紀にヴェネツィアで復元して以降、ヨーロッパで人気があったものです。

【展示期間:令和7年4月8日(火)〜】

参加者に特製ステッカーをプレゼント!

お花を撮って、SNSにアップしよう!

特製ステッカー
特製ステッカー

お花をさがそう!2025の対象作品には、アイコンを置いています。対象作品のうち2点と、アプローチの花または敷地内の花、の計3点をInstagram、X、専用応募フォームに投稿して、画面(専用応募フォームの場合は受付完了メール)を4階案内所で見せて下さった方に、特製ステッカーをプレゼントします。ぜひご参加ください!
(対象:画像1点以上、おひとり様1日1回限り)
詳しくは、1階エントランス・4階文化交流展示室入口のパネルをご確認ください。

このアイコンが目印!
このアイコンが目印!
*「花を愛でる」(第11室)の作品は、アイコンを置いていませんが、すべてキャンペーン対象作品です。

開催期間:

令和7年2月18日(火)~4月13日(日)

参加料:

無料(ただし、文化交流展示室内での撮影には観覧料が必要です。)

参加方法 :

① 4階文化交流展示室や九博の敷地内でお花の写真を撮影する。 (対象作品のうち2点と、アプローチの花または敷地内の花、の計3点)
InstagramX(旧Twitter)もしくは専用応募フォームから投稿する。
InstagramX(旧Twitter)の場合は、九博公式アカウントをフォローし、ポスト本文に #春のきゅーはくを記載してください。
③ 4階案内所で、Instagram、X(旧Twitter)の場合は投稿画面を、専用応募フォームの場合は受付完了メールを提示するとステッカーがもらえます。

ステッカー配布場所:

4階案内所

留意事項 :

・ステッカーの配布は、上記配布場所にて投稿をご提示でおひとり様1日1回限りです。
・4階文化交流展示室や九博の敷地内でお花の写真を撮影し、X(旧Twitter)もしくは専用応募フォームから投稿することが必須条件です。
・窓口が込み合う可能性がございます。事前に携帯電話の画面を表示させたうえで、窓口にお越しください。

お問い合わせ先 :

九州国立博物館広報課 092-929-3272

関連イベント

「お花をさがそう」
申し込み不要・先着順

ミュージアム・トーク
「花々をあらわしたきゅーはくの名品」

日時 :
令和7年3月11日(火)15時00分~15時30分
会場 :
九州国立博物館 4階 文化交流展示室 第11室
講師 :
酒井田千明(九州国立博物館主任研究員)
聴講料 :
無料(ただし文化交流展の観覧料が必要です)
「お花をさがそう」