会期：1月21日（火）～5月11日（日）
会場：3階特別展示室

日本全国の「はにわ」が九博に集結。 今から約1750年前に始まった古墳時代。 前方後円墳をはじめとした大きなお墓を にぎやかに飾った人、動物、船や刀、 家などをお楽しみください。

会期：開催中～1月26日（日）
会場：4階文化交流展示室第9室

毎年、新春特別公開「徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度」を開催しておりますが、本年は趣向を変えて「初音の調度」の姉妹作「菊の白露蒔絵調度」をご紹介いたします。新春を飾るにふさわしい華麗なる婚礼調度の世界、どうぞごゆっくりお楽しみください。

会期：開催中～2月2日（日）
会場：4階文化交流展示室

令和７年の干支 はヘビです。ヘビに加えて、きゅーはくではことわざ「ヘビににらまれたカエル」でおなじみのカエルのことも応援します。
４階文化交流展示室に隠れたヘビとカエルを探しに行きませんか。
当館のすぐ近くにある宝満山を登るカエルのように、頂を目指す飛躍の一年にしましょう。

開催中 - 2月2日（日）
開催場所： 4階文化交流展示室
参加無料・申し込み不要
ステッカーはなくなり次第終了いたします。

（ただし文化交流展の観覧料が必要です。1月21日(火)から2月2日(日)までは特別展「はにわ」の半券でも参加いただけます。)

会期：開催中～1月19日（日）
会場：4階文化交流展示室 ４テーマ

またたく間にユーラシア大陸の大部分を勢力下に収めたモンゴル帝国が、日本へ二度に渡って派兵したのは鎌倉時代のことです。 最初の派兵から750年。本展では、当時の人びとが蒙古襲来と呼んだこの出来事の痕跡をたどり、現在も進められている調査研究の一端 をご紹介します。

展示中～2月9日（日）
会場：4階文化交流展示室 第2室

軽くて加工しやすく、柔軟性にも富んだ植物である竹。古くからアジアでは竹の様々な優れた特徴を活かし、日常品の素材として広く用いてきました。創意工夫にみちた竹細工の魅力あふれる世界を紹介します。

「背負い籠」
タイ 20世紀
九州国立博物館（金子量重氏寄贈）

被せ蓋付きの竹編みの背負い籠。底には板をあて、身には脚を兼ねた竹をあてるなど強度を高める工夫がみられます。このような背負い籠は東南アジア各地に多くみられます。

「パンダン編み六角行李」
タイ イーサーン 20世紀
九州国立博物館（金子量重氏寄贈）

東南アジアで竹は編み籠の素材としてよく用いられますが、ほかにも竹と同様にしなやかで強靭な性質をもつ植物が使われます。これは、パンダン（ニオイタコノキ）と呼ばれる植物の葉を編んで作った籠です。