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VOL.221 令和2年3月15日号
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九州国立博物館 臨時休館のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、九州国立博物館は臨時休館とさせていただいております。
再開時期は、決定次第、ホームページにてお知らせいたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
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特別展
ライデン国立古代博物館所蔵
古代エジプト展
令和2年4月25日(土) - 6月21日(日)
世界でも指折りの古代エジプトコレクションを誇るオランダのライデン国立古代博物館の所蔵品から、彩色された棺やミイラの数々を展示します。 また、CTスキャンにより、ミイラを破壊することなく、内部を調査する最新の研究成果も、本展で世界に先駆けて公開します。
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ホルの外棺/ライデン国立古代博物館
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特別展
開館15周年記念特別展
海幸山幸 - 祈りと恵みの風景 -
令和2年7月21日(火) - 9月13日(日)
海に囲まれ、国土の7割を山林が占めるわが国の祖先は、海と山からの恵みを得て豊かな暮らしを営んできました。本展では神代からの日本人と自然との関わりをさまざまな切り口でご紹介し、日本人の原点に迫ります。
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国宝 日月山水図屏風(右隻)/大阪・金剛寺
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特別展
開館15周年記念特別展
加耶 (仮称)
令和2年10月13日(火) - 12月6日(日)(予定)
加耶は朝鮮半島中南部に興った国々の総称で、日本列島の国家・文化形成にも多面的な影響を与えました。本展では、最新の研究成果に基づいて、加耶の興亡の歴史を解説します。また、加耶をはじめとする日本列島外から移住してきた人々、「渡来人」がもたらした文化・技術に注目し、発掘調査出土品から日本の文化形成過程に迫ります。
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大加耶の王陵/
「高霊 池山洞古墳群」
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特別展
中宮寺の国宝 (仮称)
令和3年1月26日(火) - 3月21日(日)(予定)
奈良斑鳩の中宮寺は、聖徳太子の母によって飛鳥時代に創建されました。本尊の国宝「菩薩半跏思惟像」は飛鳥時代の最高傑作であると同時にわが国を代表する彫刻としても名高く、そのおだやかな微笑は多くの人々を魅了してきました。このご本尊をはじめ、聖徳太子が亡くなられたことを悼んで作られた国宝「天寿国繍帳」など、中宮寺の寺宝の数々をご紹介します。
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国宝 菩薩半跏思惟像/
中宮寺
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文化交流展示 特集展示
きゅーはく どうぶつえん
令和2年4月7日(火) - 5月17日(日)
ハニワにカタナ、お皿に掛け軸。こんなものにも、あんなものにもどうぶつが!?動物をモティーフとした文化財を一堂にあつめ、楽しくにぎやかに。きゅーはくにどうぶつえんがやってきます。ぜひ、ご家族でご来場ください。
唐猛虎図 土方稲嶺筆/
九州国立博物館
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文化交流展示 開館15周年記念特集展示
大宰府史跡指定100年記念 筑紫の神と仏
令和2年5月19日(火) - 8月30日(日)
国際交流の窓口を兼ねた古代都市・大宰府は、「天下之一都会」と称される繁栄を誇りましたが、その繁栄の陰では、政争や病魔による深刻な社会不安も傍に控えていました。これらの不安に対し、古代の人々は神や仏に祈りを捧げ、平穏な暮らしを願いました。本展では、大宰府を覆う多元的な信仰の実態を発掘調査出土品や寺社に伝わる文化財を基にご紹介します。
土馬/
左:九州国立博物館・右:九州歴史資料館
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文化交流展示
新収品展
令和2年5月26日(火) - 7月5日(日)
九州国立博物館は、日本とアジアとの文化交流を象徴する文化財を重点的に収集しています。令和元年度に購入、または寄贈をいただいた館蔵品の「きゅーはくデビュー」展示です。どうぞお楽しみに!
釈迦牟尼像(「釈迦三尊図」のうち)/
九州国立博物館
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文化交流展示 開館15周年記念特集展示
織物に魅せられて - 加賀前田家伝来の名物裂 -
令和2年6月9日(火) - 8月2日(日)
茶の湯の広まりとともに、舶来の古くて美しい染織品を「名物裂」と称して収集する文化が花開いたことをご存知でしょうか。本展では加賀の前田家に伝わった名物裂について、九博所蔵の裂帖を中心にご紹介します。
前田家旧蔵名物裂帖より/
九州国立博物館
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文化交流展示 開館15周年記念特集展示
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵品巡回特別展 しきしまの大和へ
令和2年7月28日(火) - 12月20日(日)
奈良 - 大和には、数多くの貴重な出土資料があります。それらは、農耕文化をはじめ様々な外来文化の伝播を経て大和王権を確立し、古代国家の首都となる大和の姿を伝えています。今回は、普段九州では目にすることができない大和の優品を一堂に展示し、その魅力を感じていただきます。
翡翠製合わせ勾玉/
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
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文化交流展示 新春特別公開
徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度
令和3年1月1日(金・祝) - 1月24日(日)
「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女・千代姫が、尾張徳川家二代光友に嫁ぐ際に持参した調度です。本展ではこの「初音の調度」とともに南部家ゆかりの婚礼調度をご紹介します。新春にふさわしい華やかな大名婚礼調度の世界を、ぜひお楽しみください。
叢梨子地牡丹唐草向鶴紋散蒔絵嗽茶碗・台/
国(文化庁保管)
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文化交流展示 特集展示
天神縁起の世界(仮称)
令和3年2月2日(火) - 3月28日(日)
天神さまとして親しまれる菅原道真の生涯や北野天満宮の始まりなどを描いた天神縁起。時代の移り変わりとともにその内容や形式は多様化し、地域ごとに特色のある縁起が誕生します。初公開の作品を含めて多彩な天神縁起の世界をご紹介します。
天神飛梅図 狩野山雪筆/
九州国立博物館
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