催し物案内

鎮信流茶会のご案内

特別展「 平戸モノ語り ― 松浦静山と熈の情熱 ―」にあわせて、旧平戸藩主・松浦家が代々継承する茶道・鎮信流のお茶会を開催します。

開催日時:

令和8年2月8日(日)
第一席 10時00分~12時00分
第二席 12時00分~14時00分
第三席 14時00分~16時00分
*要事前申し込み(先着順)
*見学のみの参加はできません。
*付き添いの方も必ず申し込みください。

内容:

鎮信流による濃茶点前・かげ点にて薄茶。
席主 松浦家41代当主・鎮信流13世宗家 松浦章

集合場所:

九州国立博物館1階研修室(和室)
*席入り20分前より受付を開始します。
*席入り10分前までにお越しください(時間厳守でお願いします)。
*特別展期間中は交通渋滞が見込まれます。時間に余裕を持ってお出かけください。
*九州国立博物館へのアクセスについては、下記リンクをご参照ください。
九州国立博物館へのアクセス情報
館内施設ご利用案内マップ

開催場所:

九州国立博物館茶室(宝満亭)
*第二駐車場(東側)横
茶室ご利用マップ

参加費:

5,000円

*現金にてお願い致します。
*お釣りのないようにお願い致します。
*当日、九州国立博物館1階研修室(和室)にて、NPO法人茶道鎮信流にお支払いください。

定員:

各席15名

お申し込み方法・お問い合わせ先:

*令和8年1月8日(木)正午から本ホームページにて参加の受け付けを開始します。
*PCから発信したメールが受信可能なメールアドレスをご用意ください。

*PCから発信したメールが受信可能なメールアドレスをご用意ください。

[お問い合わせ先]九州国立博物館 企画課
092-918-2852 *平日9時~17時
Fax 092-918-2864
kikakuka-event@kyuhaku.jp

その他:

*食品アレルギーのある方は、お申し込みの際に必ずお知らせください。
*参加者による茶席での撮影はできません。
*記録のため、お茶会の様子を撮影します。また、メディアによる取材・撮影が行われる可能性があります。
*天候や感染症などにより、予告なく中止または延期になる場合があります。最新の情報は、ホームページ及び公式SNSでご確認ください。

主催:

NPO法人 茶道鎮信流

共催:

九州国立博物館

鎮信流とは

鎮信流は、江戸時代、現在の長崎県平戸市を本拠とした肥前平戸藩の藩主、松浦家に伝わる武家茶道の一派です。流祖は、29代天祥院松浦鎮信(1622~1703)です。鎮信は武家茶道の一方の雄、片桐石州(貞昌)の門人となり、石州没後家臣であった藤林宗源より皆伝を受け、さらに修練を積んで鎮信流を興しました。
以降、当代に至るまで、松浦家各代の当主により継承されています。
特別展「平戸モノ語り―松浦静山と熈の情熱―」では、鎮信ゆかりの茶道具が出品されます。これらを鑑賞するだけでなく、茶会を通して、平戸や松浦家で培われてきた茶道文化に触れていただき、鎮信流を深く知っていただく機会となれば幸いです。