催し物案内

特別展「ポンペイ」関連イベント
視覚障害者とつくる博物館まっすぐ&ぶらぶら対話ツアー

視覚に障害のある方とない方とがグループになり、ひとつの作品についておしゃべりをしながら鑑賞するワークショップです。参加者が作品について見えるからわかること、見えないから疑問に思うこと、そこから想像できることなど、作品そのものや作られた背景などについて、自由な発想で対話しながら鑑賞していただきます。

日時:

第1回 バックヤードツアー
令和4年11月10日(木)
13時30分~15時30分(受付13時00分~ 1階研修室)

第2回 ポンペイ展
令和4年11月11日(金)(夜間開館)
16時30分~18時30分(受付16時00分~ 1階研修室)

会場:

九州国立博物館3階特別展室・館内バックヤード(大型エレベーターなど)

定員:

各回10名(先着)

対象:

どなたでも(小学生以下の参加は保護者の付き添いをお願いします)

参加料:

無料(申し込みが必要です)

講師:

林健太氏・衛藤宏章氏・森尾さゆり氏(視覚障がい者とつくる美術鑑賞ワークショップ)

申し込み方法:

下記の申し込みフォームか、またはメールで申し込みください。

記載内容:

①参加日 ②申込者全員の氏名(2名まで)③代表者住所 ④緊急時に連絡の取れる電話番号 ⑤視覚の程度 ⑥補助の要否

メールでの申し込み先:

申し込み1件につき参加者は2名様とさせていただきます。

その他:

*「obo@kyuhaku.com」「~@kyuhaku.jp」からのメールを受け取れるよう、設定をお願いいたします。
*お申し込み後10分以内に受付完了メールが届かない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
*ワークショップ中、記録写真等を撮影します。また、後日当館にて焼成した完成作品の記録写真も撮影いたします。これらの撮影した写真等は当館の広報や活動報告などに使用する場合があります。あらかじめご了承ください。
*新型コロナウイルス感染状況により、中止になる場合があります。最新の情報はWEBサイト等でご確認ください。

お問い合わせ先:

九州国立博物館 展示課 092-929-3297
*平日:9時~17時(ただし9月26日(月)は除く)

視覚障がい者とつくる美術鑑賞ワークショップについて

全国の美術館や学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを継続的に企画運営している。活動は2017年から継続している東京都写真美術館での鑑賞プログラムや東京都現代美術館でのワークショップ、演劇の俳優大石将弘(ままごと、ナイロン100℃)らと制作した「きくたびプロジェクト 横浜美術館編」など。2020年以降は主にオンラインの鑑賞プログラムを通して、芸術へのアクセシビリティや「みること」について誰もが気軽に安全に語り合える場つくりを目指している。

文化庁

令和4年度 文化庁 障害者等による文化芸術活動推進事業