企画競争を前提とする公募
令和7年11月18日
独立行政法人国立文化財機構
分任契約担当役
九州国立博物館副館長 小泉惠英
九州国立博物館4階文化交流展示室 サイン類改修業務に関する公募
- 企画競争に付する事項
(1)業務名 九州国立博物館4階文化交流展示室 サイン類改修業務 一式
(2)事業件数
1件
(3)業務の目的 本業務は、九州国立博物館4階文化交流展示室内の中央部分に当たる基本展示室において、視認性・デザイン性およびアクセシビリティに優れたサイン環境、ならびに、自由動線でありながら来館者に動線を自然に促すサイン環境を整備することで安心感を向上させることを目的とする。
(4)業務の内容 企画競争説明書等のとおり
(5)履行期限 令和8年3月31日までとする。
(6)予算額 最大10,000千円(消費税額及び地方消費税額含む) - 企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項
次に掲げる条件をすべて満たしている単体又は2者以上の者により構成される共同体であること。
(1)文部科学省競争参加資格(全省庁統一資格)において令和7・8・9年度に九州・沖縄地域の「役務の提供等」または「物品の製造」のA,B,C,D等級に格付けされている者であること。
(2)未成年者・被保佐人又は被補助人であって契約締結のために必要な同意を得ているものを除き、当該契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ないものでないこと。
(3)契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者でないこと。
(4)公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正な利益を得るために連合した者でないこと。
(5)落札者が契約を契約事務取扱細則のとおり結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者でないこと。
(6)監督又は検査の実施に当たり職員の職務執行を妨げた者でないこと。
(7)正当な理由がなくて契約を履行しなかった者でないこと。
(8)前号(3)から(7)に該当する事実があった後2年を経過しない者を、契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用した者でないこと。
(9)独立行政法人国立文化財機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(10)経営状況が健全であること。
(11)不正又は不誠実な行為がない者であること。
(12)「仕様書」に記載する要件等を全て満たし、履行できること。
(13)過去5ヵ年以内に、本件と同種または類似する業務を行った実績を有すること。
<同種の業務の定義>
博物館等の施設において来館者に向けたサインのデザインや製作を行う業務。 - 企画競争説明書の交付期間
令和7年11月18日(火)から令和7年12月9日(火)までの平日9時から17時まで。ただし、令和7年12月9日(火)は9時から12時(正午)まで。
交付は原則メールにて配布する。下記8.担当部署宛に件名を「九州国立博物館4階文化交流展示室 サイン類改修業務説明書希望(組織名)」とした配布希望メールを送ること。その他の配布方法を希望する者は別途下記8.担当部署へ連絡すること。 - 質問・問い合わせについて
(1)質問・問い合わせ等については、書面、FAX、電子メールにて行うこと。
(2)質問・問い合わせ等の〆切は、令和7年11月28日(金)15時00分までとする。
(3)質問・問い合わせ等への回答は、令和7年12月5日(金)17時45分までに電子メールにて送信するものとする。 - 参加表明書の提出
参加を希望する場合は令和7年12月12日(金)17時00分までに総務課財務係へ参加表明書を提出すること。(提出に必要な企画競争説明書等は下記8.担当部署にて書類を交付する。) - 参加の可否の通知
参加表明書の提出後、本企画競争への参加の可否について審査の上、令和7年12月19日(金)17時45分までに電子メールにて通知する。 - 企画提案書の提出方法等
(1)企画提案書の提出方法
提出期限までに正1部、副7部を郵送又は持参すること。
なお、企画提案書 副7部には社名は記載しないものとする。
企画提案書の詳細については企画競争説明書に示す。
(2)企画提案書の提出期限等
提出期限:令和8年1月9日(金)17時00分 必着
提 出 先:8.担当部署に示す場所 - 担当部署
住 所:〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
担 当:独立行政法人国立文化財機構 九州国立博物館
総務課財務係
電 話:092-918-2843
FAX:092-918-2810
メール:zaimu-kakari★kyuhaku.jp
※上記の「★」記号を「@」記号に置き換えてください。 - 選定方法等
別に定めた選定基準及び企画競争説明書等に基づき、選定委員会において行う。 - 契約の締結
請負候補者選定の後、企画提案書をもとに選定者と契約条件を調整する。なお、契約金額については企画提案書の内容を勘案して決定することとし、必ずしも選定者の提示する金額と一致するものではない。また、契約条件等が合致しない場合には契約の締結を行わないことがある。 - その他
本件に関するその他必要事項については、企画競争説明書等によるものとする。