入札公告

下記のとおり一般競争入札に付すので公告します。

  1. 入札事項
    九州国立博物館警備業務一式
  2. 入札の方法
    落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する金額を加算した金額(単価契約の場合を除き、当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)が落札価格となりますので、入札者は見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
  3. 競争参加資格
    次に掲げる条件を全て満たしていること。
    (1)次の(ア)又は(イ)に該当する者
    (ア)文部科学省競争参加資格(全省庁統一資格)において令和元・2・3年度に九州・沖縄地域の「役務の提供等」のA、B又はCの等級に格付けされている者であること。
    (イ)「福岡県が発注する物品の製造の請負及び買入れ、不用品の売払いその他の契約の一般競争入札及び指名競争入札に参加する者に必要な資格(平成29年4月28日福岡県告示第339号)」に定める資格を得ている者のうち、入札参加希望業種が業種品目13-03(ビル清掃管理)、13-09(人材派遣)、13-11(その他)で、AA又はAの等級に格付けされている者であること。
    (2)九州国立博物館における競争参加資格
    未成年者・被保佐人又は被補助人であって契約締結のために必要な同意を得ている者を除き当該契約を締結する能力を有しない者、破産者で復権を得ない者及び契約担当役が一般競争に参加させないとした者は、競争に参加することができない。
    (3)福岡県における入札参加資格
    「福岡県物品購入等に係る物品業者の指名停止等措置要綱(平成14年2月22日13管達第66号総務部長依命通達)」に基づく指名停止期間中でない者であること。
    (4)「会社更生法(平成14年法律第154号)」に基づく更生手続き開始の申立てをしていない者又は申立てをされていない者及び「民事再生法(平成11年法律第225号)」に基づき再生手続開始の申立てをしていない者又は申立てをされていない者であること。
    (5)「警備業法(昭和47年法律第117号)」第4条の認定を受けている者であること。
    (6)現地における常駐警備業務の統括責任者として、「警備員指導教育責任者」の資格者証を受けている者を定めることができる者であること。
    (7)延床面積20,000㎡以上の建物において、平成28年度以降に継続して2年以上の警備請負実績を有すること。
  4. 契約事項を示す場所
    (1)九州国立博物館総務課財務係
    〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
    電話 092-918-2808
    (2)福岡県立アジア文化交流センター広報課
    〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
    電話 092-929-3272
  5. 入札説明書の交付
    (1)令和3年3月4日(木)から令和3年3月24日(水)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、9時から17時45分まで。ただし、令和3年3月24日(水)は9時から17時まで。上記4(1)に同じ。
    (2)令和3年3月4日(木)から令和3年3月24日(水)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、9時から17時45分まで。ただし、令和3年3月24日(水)は9時から17時まで。上記4(2)に同じ。
  6. 本件入札に関する問い合わせ先
    上記4の(1)、(2)に同じ。なお、令和3年3月11日(木)17時までに書面にて行うものとする。回答については、令和3年3月18日(木)17時45分までにFAXにて行うものとする。
  7. 入札執行の日時・場所
    令和3年3月30日(火)14時
    九州国立博物館 第二会議室
  8. 入札の条件
    (1)入札説明書のとおりとする。
    (2)郵便入札は認めないものとする。
  9. 入札の無効
    競争参加資格を有しない者のした入札及び入札の条件に違反した入札は無効とする。
  10. 入札保証金
    入札金額の税込金額の100分の5以上の入札保証金又はこれに代わる担保を納付又は提供すること。ただし、九州国立博物館及び福岡県を被保険者とする入札保証保険契約(入札金額の税込金額の100分の5以上を保険金額とするもの)を締結し、その証書を提出する場合、または、過去2年の間に、福岡県若しくは福岡県以外の地方公共団体又は国(独立行政法人等を含む。)との同種・同規模の契約を履行(2件以上)したことを証明する書面(当該発注者が交付した証明書)を提出する場合は入札保証金の納付を免除する。
  11. 契約条件
    別紙契約書(案)のとおりとする。
  12. 契約保証金
    契約金額の100分の10以上の契約保証金又はこれに代わる担保を納付又は提供すること。ただし、九州国立博物館及び福岡県を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額の100分の10以上を保険金額とするもの)を締結し、その証書を提出する場合、または、過去2年の間に、福岡県若しくは福岡県以外の地方公共団体又は国(独立行政法人等を含む。)との同種・同規模の契約を履行(2件以上)したことを証明する書面(当該発注者が交付した証明書)を提出する場合は契約保証金の納付を免除する。
  13. 契約書の作成
    契約の締結にあたっては、契約書を作成するものとする。なお、落札者は暴力団排除条項を記載した誓約書を提出すること。
  14. その他
    (1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨
    日本語及び日本国通貨
    (2)落札者の決定方法
    予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
    ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格を持って入札した者を落札者とすることがある。
    (3)入札結果の開示
    この入札の結果については、入札参加者又は第三者が請求を行った場合は、落札者との契約締結後、その求めに応じて開示を行うこととする。

令和3年3月4日

独立行政法人国立文化財機構
分任契約担当役
九州国立博物館副館長 富田 淳
福岡県立アジア文化交流センター所長 小川諭吉