伝教大師1200年大遠忌記念 最澄と天台宗のすべて
伝教大師1200年大遠忌記念 最澄と天台宗のすべて
会 期:
2月8日(火)~3月21日(月・祝)
休館日:
月曜日 *ただし3月21日は開館
開館時間:
9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
観覧料:
一 般 1,900円 (1,700円)
高大生 1,200円 (1,000円)
小中生 800円 (600円)

*( )内は前売り料金です。販売期間は10月19日(火)~2022年2月7日(月)
*上記料金で4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
*団体料金はありません。
*大学生以下の方は券売所にて学生証や生徒手帳等をご提示ください。
無料対象の方は以下の通りです。(証明書の提示等が必要です)

  • 未就学児
  • 障害者手帳等(*)をご持参の方およびその介護者1名
    *身体障害者手帳、療育手帳、 精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性疾病医療受給者証 障害者手帳アプリ「ミライロID」も使用できます。
  • 招待券をお持ちの方
  • 九州国立博物館友の会特別展観覧券をお持ちの方
  • 九州国立博物館メンバーズプレミアムパスをお持ちの方(有効期限延長手続きの際に交換した特別展観覧券もご利用可能です)
  • 九州国立博物館賛助会員の方
  • 国立文化財機構の特別支援者および賛助会員、清風会員
  • ICOM会員
  • 日本博物館協会会員

特別展公式 Twitter
前売り券発売中!

(前売り券取扱場所)
ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード:84006)、チケットぴあ(Pコード:993-385)、セブン-イレブン店頭マルチコピー、イープラス・ファミリーマート、天神定期券発売所(西鉄福岡駅・ソラリアステージビル1階)、九州国立博物館ミュージアムショップほかにて販売。
(前売り券 販売期間) 10月19日(火)~2022年2月7日(月)


会期中の当日券は九州国立博物館1階券売所、ARTNEチケットオンライン、コンビニで購入できます
*払い戻し・転売不可。
*ローソンチケット(Lコード:84006)、チケットぴあ(Pコード:993-385)、セブン-イレブン店頭マルチコピー、イープラス・ファミリーマートにて販売。

  • 会期中の九州国立博物館1階券売所及び電子チケットの料金は、通常料金となります。また、電子チケットは購入の際にプレイガイドによって各種手数料が発生する場合があります。
  • 本展では券売所での混雑を避けるため、キャンパスメンバーズ券以外の各種会員制度や補助券、クーポン等による各種割引のお取り扱いはございません。
  • 会場の混雑状況によっては、ご入場までお待ちいただくことがあります。

並ばず事前にお買い求めいただけるオンラインチケットが便利です

  • オンラインチケットに関するお問い合わせ: 最澄と天台展事務局 092-711-5491

マスク着用のうえご入館ください。
37.5度以上の発熱、また風邪などの症状がある場合はご入館いただけません。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本展の予定や内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ホームページ等を通じて随時お知らせいたします。
チケットに関するお問い合わせ:
最澄と天台展事務局
092-711-5491(平日午前9時30分〜午後5時30分)
展示に関するお問い合わせ:
NTTハローダイヤル
050-5542-8600(9時00分〜20時00分/年中無休)
主催:
九州国立博物館・福岡県、天台宗、比叡山延暦寺、読売新聞社、西日本新聞社、文化庁
共催:
(公財)九州国立博物館振興財団
特別協賛:
キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛:
清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
特別協力:
園城寺(三井寺)、西教寺、四天王寺、浅草寺、日吉大社、太宰府天満宮
協力:
NISSHA
後援:
福岡市、太宰府市、太宰府市商工会、太宰府観光協会、FBS福岡放送

展覧会紹介

日本の天台宗を開いた伝教大師でんぎょうだいし最澄は、すべてのものは仏になれるという『法華経ほけきょう』の教えに導かれ、九州から唐に渡って天台諸学を学んだのち、比叡山ひえいざんを拠点にして、その教えを全国にひろめました。本展では、最澄没後1200年を記念して最澄と天台宗のあゆみを、比叡山延暦寺えんりゃくじや九州はじめ西日本を中心とした天台ゆかりの寺社に伝わる総数約120件にのぼる宝物によってご紹介します。

注目作品


秘仏!60年ぶりのご開帳かいちょう

菩薩遊戯坐像(伝如意輪観音)
慶派仏師の美仏
菩薩遊戯坐像ぼさつゆげざぞう伝如意輪観音でんにょいりんかんのん
鎌倉時代・13世紀
愛媛・等妙寺蔵

九州会場のみの出展作品!!

釈迦金棺出現図
太郎天たろうてんとは何者か? 大分・六郷満山ろくごうまんざんの守護神!
重要文化財 太郎天たろうてんおよ二童子立像にどうじりゅうぞう
平安時代・大治5年(1130)
大分・長安寺蔵

展覧会の見どころ


国宝24件、重要文化財68件ほか、天台宗の至宝・仏教美術の名品が勢揃い!

国宝、延暦寺根本中堂こんぽんちゅうどうの一部を会場で再現!

撮影OK

根本中堂
1200年の間、灯され続けた「不滅の法灯」の灯籠、九州に上陸。
国宝 延暦寺えんりゃくじ根本中堂こんぽんちゅうどう 内観

第1章 最澄と天台宗の始まり - 祖師ゆかりの名宝


『法華経』を根本経典とする天台の教えは、中国・隋時代の天台大師智顗ちぎによって大成されました。智顗ちぎの教えを学んだ伝教大師最澄は、比叡山延暦寺を創建し、その後中国に渡ります。本章では、波乱に満ちた最澄の足跡を、ゆかりの名宝からたどります。

菩薩遊戯坐像(伝如意輪観音)

最澄の彫像 みんなブッダになれるんだ

重要文化財 伝教大師でんぎょうだいし最澄さいちょう坐像ざぞう
鎌倉時代・貞応3年(1224)
滋賀・観音寺蔵

釈迦金棺出現図
最澄自筆の書 きみこそが国宝である
国宝 天台法華宗年分縁起てんだいほっけしゅうねんぶんえんぎ
平安時代・9世紀
滋賀・延暦寺蔵
*展示期間 2月8日(火)〜2月27日(日)

第2章 教えのつらなり - 最澄の弟子たち


最澄の後を継いだ慈覚大師円仁じかくだいしえんにん(794~864)、智証大師円珍ちしょうだいしえんちん(814~891)は、最澄が中国で学んだ密教を、より本格的なものにするために中国の都、長安を目指しました。本章では、密教を取り入れて独自の展開を見せた日本天台宗の発展をご覧いただきます。

釈迦金棺出現図
比叡山横川よかわに咲く慈悲のみほとけ
重要文化財 聖観音菩薩立像しょうかんのんぼさつりゅうぞう
平安時代・12世紀
滋賀・延暦寺蔵

第3章 全国への広まり - 各地に伝わる天台の至宝


『法華経』の説く「悟りに至る道は誰にでも開かれている」という思想を重んじた天台の教えは、各地の山々を拠点にして日本各地に広まりました。本章では、日本各地で生み出された天台の至宝から、天台宗の伝教の歩みをたどります。

性空上人坐像
九州ゆかりの天台僧 約1000年ぶりに九州再訪
重要文化財 性空上人坐像しょうくうしょうにんざぞう
慶快作
鎌倉時代・正応元年(1288)
兵庫・圓教寺蔵

第4章 信仰の高まり - 天台美術の精華


10世紀半ば、比叡山中興の祖をいわれる慈恵大師じえだいし元三大使がんざんだいし良源りょうげん(912~985)が、天皇や藤原氏から厚い信任を得ると、経済的な後ろ盾をもつようになり、天台宗は最盛期を迎えました。本章では、日本仏教に多大な影響を与えた天台浄土教を中心に、貴族の信仰と結びついた華やかな天台の名宝をご紹介します。

六道絵
身の毛もよだつ死後の世界・・・
国宝 六道絵ろくどうえ閻魔王庁図えんまおうちょうず
鎌倉時代・13世紀
滋賀・聖衆来迎図

釈迦金棺出現図
平安仏画の最高傑作!! 母に説法するため復活したブッダ
国宝 釈迦金棺出現図しゃかきんかんしゅつげんず
平安時代・11世紀
京都国立博物館蔵

釈迦金棺出現図
平安貴族が愛した 美麗びれいを極めた法華経
国宝 扇面法華経冊子せんめんほけきょうさっし
平安時代・12世紀
東京国立博物館蔵
*会期中頁替えあり

釈迦金棺出現図
56億7千万年後まで仏法を届ける玉手箱
国宝 金銅宝相華唐草文経箱こんどうほうそうげからくさもんきょうばこ
平安時代・長元4年(1031)
滋賀・延暦寺蔵

第5章 教学の深まり - 天台思想が生んだ多様な文化


仏教が人々に浸透するにつれ、万人救済を目指した『法華経』の思想は、法然ほうねん(1133~1212)や親鸞しんらん(1173~1263)日蓮にちれん(1222~1282)など鎌倉新仏教の祖師たちをはぐくみました。本章では、『法華経』の思想から多様な展開を遂げた、中世天台宗の様相をご覧いただきます。

日吉山王本地仏曼荼羅図
仏の姿に変身!? 比叡山鎮守の神々が大集合
重要文化財 日吉山王本地仏曼荼羅図ひえさんのうほんじぶつまんだらず
鎌倉時代・14世紀
滋賀・延暦寺

第6章 現代へのつながり - 江戸時代の天台宗


織田信長による焼き討ちにあい、壊滅的な被害を受けた比叡山の復興に重要な役割を果たしたのが慈眼大師天海じげんだいしてんかい(1536?~1643)です。天海は、徳川家康に仕え、東照宮や輪王寺を日光山に整備します。本章では、江戸文化の一つとして大きな存在感を放つ、徳川将軍家の庇護ひごが生んだ華麗な江戸天台の遺品をご紹介します。

慈眼大師坐像
比叡山復興の立役者 徳川3代のブレーン
重要文化財 慈眼大師じげんだいし天海てんかい坐像ざぞう
江戸時代・17世紀
滋賀・延暦寺

国宝延暦寺根本中堂(外観)
国宝 延暦寺根本中堂えんりゃくじこんぽんちゅうどう 外観

*会期中に一部展示替えをいたします。


音声ガイドナビゲーター 市川猿之助さん(歌舞伎俳優)

市川猿之助
貸出料金:1台650円(税込)

延暦寺と親交の深い市川猿之助さんが、展覧会や作品の魅力をご紹介!天台宗宗務総長あいさつや当館研究員による特別解説などボーナストラックももりだくさん!


関連イベント

事前申込み・聴講無料

【①記念講演会】

「最澄と九州天台」

日時 :

令和4年2月26日(土)13時30分~14時30分

会場 :

九州国立博物館1階ミュージアムホール

定員 :

140名

講師 :

阿部昌宏氏(天台宗宗務総長)


要事前申込、聴講無料

【②記念座談会】

「英彦山と神仏習合の歴史と未来」

日時 :

令和4年3月6日(日)13時30分~14時30分

会場 :

九州国立博物館1階ミュージアムホール

定員 :

140名

講師 :

髙千穗秀敏氏(英彦山神宮宮司)、髙千穗有昭氏(英彦山神宮禰宜)、大澤信(九州国立博物館研究員)

申込み方法 :

往復はがき、またはメールにて受け付けます。
ご希望の講演会番号と開催日、郵便番号、住所、希望者全員の氏名(ふりがな)、電話番号、人数(1通につき最大2名まで)を明記の上、下記宛てにお申し込みください。
申込締切:令和4年2月4日(金)必着

(往復はがきの送り先)
〒810-8581 福岡市中央区赤坂1-16-5 読売新聞西部本社事業部「最澄と天台宗のすべて」係宛に、往信用の裏面に上記必要事項、返信用の表面に返信先の郵便番号、住所、氏名を記入の上、締め切りまでにお送りください。

(メールでのお申し込み)
上記必要事項をメール本文に記載の上、メールタイトルに「最澄と天台宗のすべて」と記載の上、s-jigyou@yomiuri.com まで送信ください。

*いずれの申し込み方法でも、当選者の発表は聴講券の発送(メールの場合は送信)をもってかえさせていただきます。
*ご応募の際に記載いただきました個人情報は、本イベントの連絡のみに使用させていただきます。

お問い合わせ :

読売新聞西部本社事業部 092-715-6071(平日10時00分〜17時00分)


事前申込不要、聴講無料

【特別展リレー講座】

国宝講座〜これであなたも立派な国宝〜

最澄は人こそが国の宝だと説きました。
最澄やその弟子たちがつむいだ天台の歴史や美術を学びましょう!

第1回

日時 :

令和4年2月12日(土)13時30分~14時30分

内容 :

「楽しく学ぼう天台ビギナーズ〜歴史と美術〜」

講師 :

大澤信(九州国立博物館研究員)

第2回

日時 :

令和4年3月12日(土)13時30分~15時00分(各45分)

内容① :

「天台浄土教の美術〜地獄と極楽〜」

講師① :

森實久美子(九州国立博物館研究員)

内容② :

「江戸時代の天台宗〜家康と天海〜」

講師② :

講師:瓜生翠(九州国立博物館研究員)

会場 :

九州国立博物館1階ミュージアムホール

定員 :

140名

*イベントの参加には、本展観覧券もしくはQRチケット画面の提示が必要です。