特集展示
きゅーはくの琉球コレクション
九博・珠玉の琉球コレクション!
琉球・沖縄の特色ある歴史と文化は、九州国立博物館が開館以来大切にしている重要なテーマのひとつです。当館ではこれまで、展示における紹介だけでなく、関連作品の収集にも力を入れてまいりました。令和元年10月に、火災にみまわれた琉球の王城・首里城は復元工事がすすみ、今年11月23日から正殿の一般公開がはじまります。本展ではこれを祝して、当館の珠玉の琉球コレクションを紹介します。
主な展示作品
首里那覇鳥瞰図(しゅりなはちょうかんず)
阿嘉宗教筆・緒方道平賛
明治時代・19世紀
九州国立博物館
まずは首里城でみなさまをお出迎え!
首里城と那覇港をつなぐ道は、今とあまり変わりません。この図で街巡りができる・・・かも?
この掛け軸の縮小図を、目録の裏に印刷して、展示室で配布します📣
*なくなり次第、配布終了いたします
琉球風俗図巻(りゅうきゅうふうぞくずかん)(部分)
明治時代・19世紀
九州国立博物館
琉球のよそおい、文化や暮らしを描きとめた絵巻物。約13メートルのうち、8メートルを一挙公開!!!
琉球のファッション、ヘアスタイル、お仕事、結婚式やお葬式、いろいろご紹介。
龍螺鈿盆(りゅうらでんぼん)
琉球・第二尚氏時代/18〜19世紀
九州国立博物館
琉球の手工芸、手わざと言えば、漆工品が代表格! 産地ならではの貝(螺鈿)の輝きは必見✨
中国風の龍模様も威厳があって美しい…!
紅型(びんがた)小袖(どぅすでぃ)(浅地窓絵枝垂桜模様紅型衣裳)
琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館
朱地(しゅじ)経縞(たてじま)小袖(どぅすでぃ)
琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館
琉球の手わざといえば、染織品の美しさも見逃せない👀
王家と士族(琉球貴族)しか着られなかった紅型の美しさ、絹と芭蕉を使った縞織物など、琉球特有の素材と表現をご堪能あれ!
中国の絵師や書家に学び、交流した琉球の書画の名品も、一挙公開✨
四季翎毛花卉図巻(しきれいもうかきずかん)(部分)
孫億筆
中国・清時代/康熙51年(1712)
九州国立博物館
花鳥図(かちょうず)
呉師虔(山口宗季)筆
琉球・第二尚氏時代/康熙45年(1706)
九州国立博物館
呉師虔は、中国に留学して絵を学んだ琉球の人。孫億はそのお師匠さま。師弟の共演✨
行書袁昂古今書評軸(ぎょうしょえんこうここんしょひょうじく)
周煌筆
中国・清時代/乾隆21年(1756)
九州国立博物館
嘉慶五年冊封使唱酬詩書巻(かけいごねんさっぽうししょうしゅうししょかん)(部分)
鄭嘉訓筆
琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館
周煌は中国の皇帝が琉球に派遣した冊封使の副使。
冊封使と琉球の人々がよみ交わした詩を書いた鄭嘉訓は、中国に留学して書を学んだ琉球の人。
てりてりの墨の美しさたるや!
関連イベント
参加費無料 事前予約不要
きゅーはく☆とっておき講座
13時30分~15時00分
ミュージアム・トーク
15時00分~15時30分
*文化交流展の観覧料が必要です