特集展示「きゅーはくの琉球コレクション」

特集展示
きゅーはくの琉球コレクション

九博・珠玉の琉球コレクション!

琉球・沖縄の特色ある歴史と文化は、九州国立博物館が開館以来大切にしている重要なテーマのひとつです。当館ではこれまで、展示における紹介だけでなく、関連作品の収集にも力を入れてまいりました。令和元年10月に、火災にみまわれた琉球の王城・首里城は復元工事がすすみ、今年11月23日から正殿の一般公開がはじまります。本展ではこれを祝して、当館の珠玉の琉球コレクションを紹介します。

会期

令和8年10月27日(火)~12月6日(日)

展示場所

文化交流展示室 L室

観覧料 【文化交流展(平常展)】

一 般 700円
大学生 350円
高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料

*その他詳細は こちらのページをご覧ください。

開催チラシ

主な展示作品

首里那覇鳥瞰図

首里那覇鳥瞰図(しゅりなはちょうかんず)

阿嘉宗教筆・緒方道平賛
明治時代・19世紀
九州国立博物館

まずは首里城でみなさまをお出迎え!
首里城と那覇港をつなぐ道は、今とあまり変わりません。この図で街巡りができる・・・かも?
この掛け軸の縮小図を、目録の裏に印刷して、展示室で配布します📣
*なくなり次第、配布終了いたします

琉球風俗図巻(部分)

琉球風俗図巻(りゅうきゅうふうぞくずかん)(部分)

明治時代・19世紀
九州国立博物館

琉球のよそおい、文化や暮らしを描きとめた絵巻物。約13メートルのうち、8メートルを一挙公開!!!
琉球のファッション、ヘアスタイル、お仕事、結婚式やお葬式、いろいろご紹介。

龍螺鈿盆

龍螺鈿盆(りゅうらでんぼん)

琉球・第二尚氏時代/18〜19世紀
九州国立博物館

琉球の手工芸、手わざと言えば、漆工品が代表格! 産地ならではの貝(螺鈿)の輝きは必見✨
中国風の龍模様も威厳があって美しい…!

紅型小袖(浅地窓絵枝垂桜模様紅型衣裳)

紅型(びんがた)小袖(どぅすでぃ)(浅地窓絵枝垂桜模様紅型衣裳)

琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館
朱地経縞小袖

朱地(しゅじ)経縞(たてじま)小袖(どぅすでぃ)

琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館

琉球の手わざといえば、染織品の美しさも見逃せない👀
王家と士族(琉球貴族)しか着られなかった紅型の美しさ、絹と芭蕉を使った縞織物など、琉球特有の素材と表現をご堪能あれ!

中国の絵師や書家に学び、交流した琉球の書画の名品も、一挙公開✨

四季翎毛花卉図巻(部分)

四季翎毛花卉図巻(しきれいもうかきずかん)(部分)

孫億筆
中国・清時代/康熙51年(1712)
九州国立博物館
花鳥図 呉師虔(山口宗季)筆

花鳥図(かちょうず)

呉師虔(山口宗季)筆
琉球・第二尚氏時代/康熙45年(1706)
九州国立博物館

呉師虔は、中国に留学して絵を学んだ琉球の人。孫億はそのお師匠さま。師弟の共演✨

行書袁昂古今書評軸

行書袁昂古今書評軸(ぎょうしょえんこうここんしょひょうじく)

周煌筆
中国・清時代/乾隆21年(1756)
九州国立博物館
嘉慶五年冊封使唱酬詩書巻(部分)

嘉慶五年冊封使唱酬詩書巻(かけいごねんさっぽうししょうしゅうししょかん)(部分)

鄭嘉訓筆
琉球・第二尚氏時代/19世紀
九州国立博物館

周煌は中国の皇帝が琉球に派遣した冊封使の副使。
冊封使と琉球の人々がよみ交わした詩を書いた鄭嘉訓は、中国に留学して書を学んだ琉球の人。
てりてりの墨の美しさたるや!


関連イベント

参加費無料 事前予約不要

きゅーはく☆とっておき講座

日時 :
11月22日(日)
13時30分~15時00分
場所 :
1階 ミュージアムホール
講師 :
原田あゆみ氏(皇居三の丸尚蔵館学芸部長)

「きゅーはく☆とっておき講座」の詳細はこちら

ミュージアム・トーク

日時 :
12月1日(火)
15時00分~15時30分
場所 :
4階 文化交流展示室 L室
*文化交流展の観覧料が必要です
講師 :
桑原有寿子(当館主任研究員)

「ミュージアム・トーク(展示解説)情報」の詳細はこちら