催し物案内

九州国立博物館開館20周年記念
「大分(だいぶ)の獅子舞」

九州国立博物館はおかげさまで、令和7年10月に20周年を迎えます。
これを記念して、1724年に始まった福岡県指定無形民俗文化財の 「大分の獅子舞」 を紹介する特別イベントを開催します!

大分の獅子舞とは

九州国立博物館開館20周年記念「大分の獅子舞」

飯塚市大分に伝わる大分の獅子舞は、京都の石清水八幡宮で習得された獅子舞で、享保9年(1724)に大分八幡宮の放生会で初めて奉納されて以来、約300年続いています。舞は「ハナノキリ」「ナカノキリ」「キリ」の三段階で構成され、雌雄の獅子が出会い、恋をする様子が表現されています。現在、大分獅子舞保存会により継承され、昭和29年(1954)に福岡県指定民俗文化財に指定となりました。

実演

日時:

令和7年10月26日(日)
1回目:12時30分 2回目:14時00分(各回30分程度)

会場:

九州国立博物館 屋外イベント広場 *荒天中止

観覧料:

無料
*立ち見になります。

パネル・映像資料展示

日程:

令和7年10月21日(火)~10月26日(日)

会場:

九州国立博物館1階エントランス

内容:

筑前茜染等の紹介パネル展示、映像上映など
*26日(日)には筑前茜染商品の販売を行う予定です。

主催:

九州国立博物館