催し物案内

全国高等学校歴史学フォーラム2025

九州国立博物館に全国から高校生が集まり、勉学の合間をぬって少しずつ進めてきた研究の成果を発表します。みなさまからの質問や感想が、研究のヒントになります。どうぞ、歴史学者、考古学者のタマゴたちと語らってください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

開催日時:

令和7年8月2日(土)
10時30分〜15時30分(入場無料, 事前申込不要)

会場:

九州国立博物館1階ミュージアムホール

主催:

九州国立博物館

共催:

公益財団法人 九州国立博物館振興財団

後援:

福岡県教育委員会、一般社団法人 日本考古学協会、福岡県高等学校芸術・文化連盟、高大連携歴史教育研究会

協力:

太宰府天満宮

タイムスケジュール:

【ポスター掲示タイム 10時30分~15時30分】
参加各校が発表内容をまとめたポスターを掲示しています。自由にご覧下さい。
【説明タイム (午前)10時30分~11時30分 (午後)13時30分~14時30分】
午前と午後に分かれて、参加各校の生徒がみなさまに研究内容を説明します。どんどん質問して下さい。

参加校・発表テーマ:

【午前の部(10時30分~11時30分)】
福岡県立朝倉高等学校 史学部A
ついに解読!八郎様祭を巡る祠の文字と思考の旅
埼玉県立熊谷西高等学校
「かわいい」は何時の時代でも個性の証~おしゃれ着物「銘仙」はなぜ大流行したのか~
群馬県立高崎北高等学校 JRC部歴史研究班
庚申信仰の現状と、地域社会における現代的意義について
常磐高等学校(福岡県)
考古学から探る細川期門司城
栃木県立矢板東高等学校 リベラルアーツ同好会
御前原秘匿飛行場に関する口述歴史~滑走路の様相に迫る~
【午後の部(13時30分~14時30分)】
福岡県立朝倉高等学校 史学部B
甘木で見つけたレンガ式アーチ橋?謎の建造物を探るPart1
長崎県立壱岐高等学校 東アジア歴史・中国語コース
興原古墳石材運搬の研究~古墳時代社会解明への道しるべ~
福岡県立小郡高等学校 郷土研究部
とある水車の物語~『水車巡路道絴覧図』から読み解く地域史~
福島県立相馬高等学校 郷土部
相馬の「あんば様」とは~失われた海の記憶
千葉明徳高等学校(千葉県)
千葉新聞から考察する東京裁判報道~広田弘毅を中心にして~

ポスター展示:

8/5(火)~8/31(日)(予定)
「全国高等学校歴史学フォーラム2025」に参加した各校のポスターを1階エントランスホールにて展示します。フォーラム当日にご来場できなかった方も、この機会に歴史学者・考古学者のタマゴたちの研究成果をご覧ください。

問合せ先:

九州国立博物館交流課(地脇・今井) 092-929-3294