九州国立博物館 開館20周年記念
八女福島の燈籠人形公演
九州国立博物館 開館20周年を記念して、国指定重要無形民俗文化財に指定されている八女福島の伝統的なからくりをご披露いただけます。
八女福島の燈籠人形とは?
「八女福島の燈籠人形」は、江戸時代から約280年の永い間、庶民の手により守り受け継がれ、八女の風土と歴史を反映した誇り高き民俗芸能であります。
山鹿(やまが)の大宮神社から奉納燈籠をもらい受け、江戸時代半ばに福島町民が独自の工夫をして人形の燈籠を奉納したのが始まりだといわれています。そのころ大阪方面で流行っていた人形浄瑠璃の技術を取り入れて現在の形になりました。3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が、期間中だけ組み立てられ、囃子(はやし)にあわせてからくり人形芝居が上演されます。
八女市ホームページ
公演
日時:
令和7年2月16日(日)
1回目:13時00分
2回目:15時00分
各30~40分程度
場所:
九州国立博物館 1階ミュージアムホール
対象:
小学生以上
観覧料:
無料(先着順)
パネル・映像資料展示
八女市の観光紹介パネル及び映像の上映など
日程:
令和7年2月4日(火)~16日(日)
(*2月10日(月)は休館日)
会場:
九州国立博物館 1階エントランス
主催:
九州国立博物館
共催:
(公財)九州国立博物館振興財団