日・トルコ外交関係樹立100周年記念
煌めきのトルコ
1923年(大正12年)、スイスにおいて、日本を含む第一次世界大戦の連合国とトルコとの間でローザンヌ条約が調印されました。
この条約により、トルコ共和国はオスマン帝国に代わる主権国家として国際的に認知され、翌1924年8月6日、同条約の発効をもって、日本とトルコは国交を樹立しました。
今年で外交関係樹立100周年を迎えます。
きゅーはくではこの100周年を記念して、トルコランプや衣装、トルコ絨毯
などの伝統民具の展示を行います。また、トルコにある“人類の文明発祥の地”と呼ばれる21の世界遺産の写真展示、トルコ伝統楽器のコンサートも企画しています。
煌めきの異国トルコをきゅーはくで学んでみましょう!
展示
トルコランプ、伝統衣装、トルコ絨毯 トルコと日本の友好関係トピックスのパネル、世界遺産の写真パネル
展示期間:
令和6年10月8日(火)~10月20日(日)
会場:
九州国立博物館 1階エントランス
写真撮影可能・観覧無料
トルコ伝統楽器コンサート
開催日時:
令和6年10月12日(土)
11時00分〜
14時00分〜
各回40分程度
会場:
九州国立博物館 1階ミュージアムホール
出演者:
サズ&ウード演奏と歌:大平 清
ヴァイオリン:須賀 麻里江
[大平 清](おおひら きよし)
トルコ音楽演奏家。トルコの「サズ」、アゼルバイジャンの「タール」、中央アジアの「ドゥタール」など、東西シルクロードの弦楽器を用いた民謡の弾き語りを得意とする。作曲活動ではシルクロードの弦楽器の特性を活かした独創的な音楽の創作に力を注ぐ。 奈良時代の散楽の現代版「現代散楽」音楽チームのメンバーでもある。
[須賀 麻里江](すが まりえ)
4歳よりヴァイオリンを始める。
ヴァイオリニスト。東京芸術大学附属音楽高等学校卒業後、東京芸術大学音楽学部卒業及び修了。
バルセロナのカタルーニャ音楽院へ留学。中世ルネサンスからバロック、クラシック、中東アラブ音楽までをレパートリーとし、トルコ音楽は大平清氏と度々共演。
入場無料・先着自由席
お問い合わせ先:
NTTハローダイヤル 050-5542-8600(午前9時~午後8時/年中無休)