日本の伝統芸能&キッズ体験
日本の伝統芸能、狂言と三味線の舞台イベントを開催します。
2月17日に狂言、2月18日に長唄三味線の舞台を、それぞれ九州国立博物館1階ミュージアムホールで行います。
小中学生を対象とした体験会も行います。参加申し込みは2月7日まで!ぜひご参加ください。
好評につき、伝統芸能体験ワークショップの追加募集を行います。
受付は参加当日の10時00分から行います。先着順ですのでお早めに!!
場所:1階研修室前
受付時間:狂言体験 2月17日10時~
長唄三味線体験 2月18日10時~
*土日は駐車場の混雑が予想されます。どうぞお早めにご来館ください。
【狂言とは】
2人以上の人物による、対話と所作を用いた演劇です。
皆さんがこれまでに経験した失敗談や、生活していく上で大切な教訓などを、笑いを交えて表現します。
「狂言」という言葉は、仏教用語「狂言綺語
」からきており、滑稽な振る舞いや、冗談や嘘、人をだますなどの意味で使われるようになり、江戸時代になると、演劇という意味で広く用いられるようになりました。
日時:
令和6年2月17日(土)
・舞台 13時30分~14時10分
・体験会14時30分~15時10分
場所:
・舞台 九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 先着順288名
・体験会九州国立博物館1階ミュージアムホール
参加無料 事前申込20名
狂言 プログラム:
・狂言についての解説(15分)
・盆山
【三味線とは】
日本の伝統的な楽器で、3本の糸で音を奏でます。
歌舞伎の伴奏をする楽器として江戸時代から演奏され、今では日本舞踊の伴奏や、三味線だけでの演奏も楽しまれています。
長い木の部分である棹、の太さで、太棹、中棹、細棹の3種類に分けられています。
今回演奏する長唄三味線は細棹三味線です。
恋の唄や、日本の四季の美しさを唄った曲がたくさんあります。
日時:
令和6年2月18日(日)
・舞台 13時30分~14時10分
・体験会14時30分~15時10分
場所:
・舞台 九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 先着順288名
・体験会九州国立博物館1階研修室
参加無料 事前申込20名
三味線 演奏プログラム:
⚫︎勝三郎連獅子
⚫︎長唄の春夏秋冬の合い方抜粋
花見踊
都鳥
秋の色種
都風流
⚫︎歌舞伎で有名な長唄合い方
勧進帳
越後獅子
娘道成寺
お問い合わせ:
九州国立博物館 ハローダイヤル
050-5542-8600(8時00分~22時00分/年中無休)